話は1年前にさかのぼりますがちょうど今頃、ショゴの調査の帰り道、堤防を重そうにフラシをぶら下げて歩く釣り人と一緒になりました。
フラシの中味はワタリガニ、それも甲羅長が30cmはあろうかという大物が20杯以上、ウジャウジャと絡まり合っていました。
「へえー、そんなのが居るんですね」と興味無さそうに言いながらも心の中では来年狙ってみようと密かに闘志を燃やすのでした。
そして昨日、梅雨の中休みだというのでショゴ調査のついで?にカニも狙ってみようと。
ショゴは夕方のみで25cmクラスが2匹、小サバの大群が右往左往していてその中にショゴのスクールも混ざっているようで時々チェイスしてきます。
ですがほとんどが20cm未満の子供で釣るにはちょっとという感じだったので翌朝はヒラメ狙いに切り替えました。
で、ワタリガニですがこれが夕方1杯、翌朝1杯、朝は藻屑ガニとヒラツメガニがそれぞれ1杯づつ混ざりましたが去年のようには寄っていない感じでした。
地元の方達はギャング釣法でヒラメでもカニでも何でも引っ掛けるという釣り方ですが去年釣っていた方もこの方法でした。
夕方も朝も数名ロングキャストでやっていましたが掛ったのを見たのは1杯だけ。
やはり群れが少ない様子でした。
写真は例によってデジカメの電源切れ(最近調子悪い)で車まで戻ってから夕方にスマホで一枚。
ショゴが汚くなってしまいました。
そして翌朝にカニを寄せ集めて1枚。
自分の釣り方ももう少し遠くへ仕掛けを投げられればもっと釣れる?と思うのですが飛ばないんですよ。
さて、このカニどうやって調理しましょうか。
ちょっとnetで調べてみます。
最新の画像もっと見る
最近の「魚釣り」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2006年
人気記事