ここは去年の秋口に大型のアジが廻ってきたポイントでいつもはショゴやワカシを釣っている所です。
いつものように前日の夕方にちょっとだけ様子を見て、夜はアジを釣って、朝から本格的始動となります。
夕方、何人か青物狙いの釣り人はいましたが反応無し、自分の釣り方も反応無し。
何か起こっても良いんじゃ無いかという雰囲気はありました。
夜、これも暗くなり始めは当たりがあって泳がせの餌サイズのアジが6匹出たのですが真っ暗になるとどこかへ行ってしまい全くの無反応に。
そして朝、何と寝過ごしてしまい4:00に目が覚めると既に廻りには車の山が。
当然一等地は人だかりになっていて入る隙間無しだったのでかなり途中の中途半端な所でやることになりました。
まあ、こんな所でも廻ってくればなんとかなります。
で、1時間ほど経過しましたが何事も無し。
さて、どうしましょうか・・
時折気分転換にジグを遠投なんかしてみますがこれも特に標的があるわけでもないのですぐに断念です。
実は時折ナブラが見えるのですがこれが遠い、全く届く範ちゅうでは無いのです。
そしてまたいつもの釣りに戻して淡々とやっているとついに来ましたよ。
しゃくり上げるロッドのティップがドスンと戻らなくなりました。
追い合わせを入れると何とロッドがL字に曲がりいきなりバット部分でのファイトです。
最初のランをかわそうとしたのですがチリッっとドラグが出たところでノーテンションに・・。
はい、ラインブレイクです。
メインラインで切れていました。
相手が悪かったようですが早い時期に切れてくれて良かったのかも、下手をするとラインを全部引き出されて終わりとなるところだったかも知れません。
入っている魚次第ではありますがこのタックルでもこれまではなんとかなってきたので(結構取り逃がしてはいますが)これからもスリルを楽しむつもりです。
ふと足下を見ると小さなワカシのスクールが通過するところでした。
ポトリとルアーを落としダートさせるとたまらず食い付いたのはこいつでした。
廻りの釣り人からはお呼びでないと言われていますが、自分的にはこれもターゲットの1匹。
優しくリリースして次を狙いますがその後魚の顔を見ることはありませんでした。
ちょっと不完全燃焼ですね。
ハッキリとそれと分かる当たりは4回ほどありましたがどれも顔を見ていないのでショゴなのかワカシなのか、もしかしてアイツなのか。
もう一回挑戦してみようと思います。
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