「妻の死を無駄にしないで…」 広尾病院事件遺族 事故根絶訴え10年 (産経新聞) - goo ニュース
医療界は隠ぺいの世界と言っても言い過ぎではないような気がする。
表面に出ない医療の過誤は全て隠されて葬られる。
医師間で隠蔽に協力しあっていると言っても間違いではない。
そのような事は多い・・・
訴訟にならない事件も多くあるのが現実だ。
患者の弱い立場を見透かしての行為である。
この事件のように勇気をもって解決した例は、稀なことだと思う。
殆どは、泣き寝入りで終わっている。
特に地方の都市だと、同大学の医学部の出身者がその街の医療機関に
勤務しているので病院を変わっても、医者同士が庇い合い隠蔽の協力
をしているのが普通の状態だ。
この状態から脱するには、法的な手段でないと解決しないと思う。
この医療のミスは、医師の怠慢や看護師の不注意から起こる場合と
医療経験の浅い医師の治療によってでも発生する。
今の時代は医師不足と言うこともあり、患者自身もインターネットなど
活用して、不審な気持ちがするときは調べ、我が身は自身で守らないと
いけないと思う。
特に最近は、力のない医師が多く油断の出来ない時代である。
『つい最近の診察で医師から「どうしたら宜しいですか?」
と尋ねられ「私は、医療の専門家ではないので、診て貰いに来たので」
尋ねられてもどうにもならないと応え、分からないようだったら「診察」
はしてもらわなくても良いです。
と言いました。
その後この医師の再診予約日には診察を受けず現在に至っていますが
これが現実の医師の能力です。』
全ての医師が、これ程のものではないのですが偽りのない現実の姿ですから
仕方のないことです。
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