おひとりさまで老後

おひとりさまの日々の暮らし。

PCR検査

2020-12-15 13:58:39 | 日記

今年は新型コロナに振り回された

一年となった。

一年のしめくくりにPCR検査を受けた。

というか、受けさせられた。

部署は全く違うが陽性者が出たため、

全ての職員を検査していくことに

なったのである。

おげえええええ まじ!?


私よりも先にかなりの職員が検査を

受け、その結果、無症状陽性者が

出てしまった。

ぎょえええええ、、、、

もう冗談ではない。

震えあがった。


もし自分も陽性でまわりのひとに

うつしてしまったら?、、、

悲惨な展開を目の当たりにして、

怯えた。

こんなのたまらない!


家にいるとうつうつと悪いほうへ、

悪いほうへと思いつめていった。

神経質なまでに消毒しまくって、

手はカサカサ。 

何より精神的に参ってしまう。 

触るものすべてが

汚染されていて、そこから感染して

しまいそうで。。。


じつに、落ち着かない日々だった。

クヨクヨすると免疫力も下がるので

だめ とも書いてあったけど、

こんな状況で普段通りに生活できる

人なんているのだろうか。

これまでこうして検査を受けることに

なった人たちは、こんな気持ちで

すごしたのだな と思った。

これはその身になってみないと

分からないことだ。


新型コロナウイルスのせいで、

世の中のいろんなことが

とんでもないことになってしまった。

自分だけが陽性でも、まわりの人に

影響がなければまだ、いい。

誰とも会ってないし、変な(どんな?)

ところにも行ってない。

これでもしうつっていても仕方ない。

職場でそんなことを話して、

気持ちもかなり落ち着いた。

ただの風邪なのに騒ぎすぎ、なんて

コメントを見るけど、んなことはない。

ものすごい爆発的な感染力、威力を

持っているウイルスだ。

でなければ、こんなことにはなっていない。


すこーーんっ! と高熱が一気に出る。

それが他者に広まる。 

あれよあれよという間にだ。

なんとおそろしいウイルスなのだろう。

空気が乾燥してきたこと、寒くなって

きたこと、無症状陽性者が増えて

きたこと などが原因だろうね。

言われていることだけど。


こんな寒い時にだれが窓なんて

開けるかっつーの。

北海道なんて無理でしょう。

少し窓を開けるだけでも、ど寒い

のに。 

そして、まさか自分はうつってない

はず、と思ってるが実は感染している

人たちがかなり増えてきており、

結局、職場の人数が多いところほど、

無症状陽性者は比例して増える。


検査さえしなければ、または受ける

タイミングによっては、見つからずに

やり過ごし、抗体ができていたかも

知れない。

もう多分、遅かれ早かれ、どこも

クラスターばかりになっていくのでは。

まだ本当の冬はこれからだ。

どこが多いかというと、

不特定多数の人が来る、

体に接するところ、高齢者、

換気の良くない広くない空間に

近い距離で何時間も過ごすところ。。。

病院や介護施設などはてきめんだ。


サージカルマスク、手洗いなんて

当たり前田のクラッカーなわけで、

それで防げるならクラスターなんて

発生しないよ。

たまたまその職場で一番目に発覚して

しまった方はかわいそうとしか

言いようがない。

新型コロナウイルスがなかった

平和な時に戻りたい。。。



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