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●TiO2 ナノチューブ配列 [ 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(MANA) ] 広報画像より
材料が魅せる極微の美 陽極酸化処理でチタン箔の表面に自然に形成されたチューブ状二酸化チタンの配列。
MANAは、文部科学省の世界トップレベル研究拠点プログラム(WPIプログラム)の9拠点のひとつで、2007年に東京大学、京都大学、東北大学、大阪大学とともに、独立行政法人として唯一助成対象機関に選定され、WPIプログラムが掲げる目標「世界の中で『目に見える研究拠点』の形成」の達成とともに、21世紀の持続可能社会の実現に向けた革新的材料の創出に挑戦している。
NIMSは、物質・材料研究分野における優秀な人材と最先端の研究施設を備えた世界的研究拠点として、地域の活性化に貢献するため、全国の大学との連携を通じて国内の様々な地域に点在する研究人材と 協働することによりNIMSの連携拠点としての 機能の強 化を図る。本制度では、①全国の大学が保有する高い技術シーズを更に発展させ、社会への還元を推進するプラットフォームとしての役割の支援、②国内の様々な地域に点在する優秀な研究人材をNIMSに結集することによる「知のネットワーク」形成の支援、の2点を主な目的として、大学、大学院又は高等専門学校に在籍中の教員及び学生 (高等専門学校生は本科4年次以上又は専攻科に限る。) を受け入れる取組を実施する。 拠点HP
: 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 MANA [平成28年度NIMS連携拠点推進制度 募集要項趣旨]
2017年2月15-17日 東京ビックサイトで国際ナノテクノロジーの国際会議が開催される。年々進化のスピードが速くなる。ナノテクノロジーの開発がもたらす産業革命の有り方をめぐって、世界の産業界の人々は特に日本の創出の潜在能力に注目している。nano tech 2017 第16回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議異分野融合で加速する、知の共創。世界最大の研究開発マーケットの展示会!
壁紙カレンダー 2017/ 01月号