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TiO2 ナノチューブ配列   [ 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(MANA) ]

2017-01-08 18:16:28 | 壁紙暦



●TiO2 ナノチューブ配列   [ 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(MANA) ] 広報画像より 

   材料が魅せる極微の美  陽極酸化処理でチタン箔の表面に自然に形成されたチューブ状二酸化チタンの配列。


MANAは、文部科学省の世界トップレベル研究拠点プログラム(WPIプログラム)の9拠点のひとつで、2007年に東京大学、京都大学、東北大学、大阪大学とともに、独立行政法人として唯一助成対象機関に選定され、WPIプログラムが掲げる目標「世界の中で『目に見える研究拠点』の形成」の達成とともに、21世紀の持続可能社会の実現に向けた革新的材料の創出に挑戦している。        

NIMSは、物質・材料研究分野における優秀な人材と最先端の研究施設を備えた世界的研究拠点として、地域の活性化に貢献するため、全国の大学との連携を通じて国内の様々な地域に点在する研究人材と 協働することによりNIMSの連携拠点としての 機能の強 化を図る。本制度では、①全国の大学が保有する高い技術シーズを更に発展させ、社会への還元を推進するプラットフォームとしての役割の支援、②国内の様々な地域に点在する優秀な研究人材をNIMSに結集することによる「知のネットワーク」形成の支援、の2点を主な目的として、大学、大学院又は高等専門学校に在籍中の教員及び学生 (高等専門学校生は本科4年次以上又は専攻科に限る。) を受け入れる取組を実施する。 拠点HP    


: 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 MANA  [平成28年度NIMS連携拠点推進制度 募集要項趣旨]

2017年2月15-17日 東京ビックサイトで国際ナノテクノロジーの国際会議が開催される。年々進化のスピードが速くなる。ナノテクノロジーの開発がもたらす産業革命の有り方をめぐって、世界の産業界の人々は特に日本の創出の潜在能力に注目している。nano tech 2017 第16回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議異分野融合で加速する、知の共創。世界最大の研究開発マーケットの展示会!

壁紙カレンダー 2017/ 01月号                                                                          


近郷参拝

2017-01-06 07:01:12 | 壁紙暦


● 軒下の飾り  大杉神社(おおすぎじんじゃ)は、茨城県稲敷市阿波(あば)にある神社。


豪奢な社殿を擁することから「茨城の日光東照宮」の異名がある。あんばさまの愛称で親しまれている。古名には大杉大明神、大杉大権現、今宮大杉大明神などがあり、現在は神社本庁で関東や東北地方に分布する約670社を数える大杉神社の総本社である。「阿波の大杉神社」として茨城百景に選定されている。律令体制以前この一帯は、菟上之国(うなかみのくに)という霞ヶ浦東岸域(稲敷、行方、鹿島南部)と東総域(香取、海上、匝瑳)を治めていた国の一部と伝えられており、菟上之国は菟上国、海上国とも表記され、常総内海の交易、産物を中心として成立した小国で、ここに暮らす多くの人々は漁撈と農耕の両方を生活基盤としていた。  [大杉神社の歴史 より]

         


● 陽だまり4 絵馬 


神社で様々な願い事を書き入れる絵馬は、お供えしたその年の大晦日にまとめて神官さんが回収し「お炊きあげ」をする。

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宝珠(擬宝珠)石燈篭群

2017-01-04 13:42:31 | 壁紙暦



● 陽だまり3 手水舎 [てみずしゃ]  本御影を使用した製品。


兵庫県六甲山南麓に産する花コウ岩の石材名。神戸市東灘区御影がその中心であったために御影石と呼ばれてきたが,後に御影石という言葉は,花コウ岩全体,さらに広く石材になる深成岩類を指すようになったので,本来の御影石を区別するときは本御影の語を使用する。 本御影は中粒で,長石が淡い桃色をしたいわゆる桜御影である。この地方は歴史的に有名な産地ではあるが,もともと岩石の風化の著しい地域であるため,採石も高くつき,都市化の進展につれてまったく産しなくなった。本御影石は「御影石」の語源となった銘石で、淡紅色で石質は硬いため、高級墓石や記念碑・庭石・沓脱石・水鉢などに使用されてきた。現在は石屋に保存されている現品だけで高値になっている。 資料 [世界大百科事典 第2版] 世界大百科事典 第2版【本御影】より  

● 宝珠(擬宝珠)石燈篭群  別名:如意宝珠 笠の頂上に載る玉ねぎ状の形状のもの。


球形で頭がとがって、火炎が燃え上がっている形をした玉。ほしい物が思いのままに出せるという玉。宝珠は、仏教においては仏や仏の教えの象徴とされるもので、地蔵菩薩、虚空蔵菩薩、如意輪観音などの仏の持ち物で、三昧耶形とされています。仏塔の相輪の上や仏堂の頂上、橋の欄干などの装飾にも使われていて、一般的に下が球形で上が円錐形になり、これは3つの宝珠が重なった形で下に2個横並びに、上に1個乗った形。火炎に包まれているため、上部がとがった形になっている。
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