最近は発達障害として、多くの人に知られてきた、AD/HD(注意欠陥/多動性障害),
LD(学習障害),自閉症/アスペルガーなどが知られています。
これらの障害というか個性はグラデーションとして大概の人に多少はあるといいます。
私も片づけが上手でないとか、忘れ物を時々するといった部分はAD/HDがすこしあるかなと思います。
実は兄がLDで小学校の算数は5段階評価の1をつけられていましたが、病院で知能検査すると私よりもずっと高いのでした。更に、アスペルガーのために、気難しい、とっつきの悪いタイプであります。
そんな兄がいても私には関係ないと思っていましたが、自分の子供がうっすらLDでうっすらアスペルガーです。この子供をきちんと育てなければ、兄のようにしたくないとキーキー怒りながら、ピアノを練習しているときでした。
部屋には、4歳の娘と私しかいません。私のすぐ右側にピアノの前に娘が座っております。すぐ左側の頭に直接ささやくように「そんなに怒らないで、この子は年老いたあなたたち夫婦の面倒をみてくれるんだからやさしく育てなさい。」って、確かに聞こえたんです。なぬー??となって。一瞬立ち止まり、ピアノの教育ママみたいなことをやめました。この子にとって何がいいのか考え直し、中学卒業まで算数の基本問題だけをしっかり教えて、高校からは自分の好きなことを自由にさせました。
県立高校を卒業後、調理の専門学校を経て、調理師として働いた後、今は、倉庫のピッキング作業についています。アスペルガーがうっすらあるため、調理室で共同作業が好きになれないようで、あまり人と関わらないで済む倉庫のピッキング作業があっているようです。
そんな風に自分の子供でも自分と全く同じではないという自覚が大事なんです。幼稚園時代の子供たちは、そろってIQが普通より高く、たいそうな期待を膨らませてしまった自分の子育てに待ったをかけた出来事でした。ちなみに娘は非常に2次元パズルの組み立てが早いです。役に立てることができなくて残念ですが、他の人よりも偏った才能が有ります。ほかの子育てに悩む方の参考になればと思って書きました。
話は変わりますが、もう一つ。
千葉県に両親が住んでいた時期があったのですが、訪ねた帰り道うっかり曲がり損ねてしまい道を間違えたときにも、例の声が聞こえまして、「あーあ、そこで曲がれば早く家に帰れたのに・・・」というため息交じりの声が聞こえたことがありました。なんかそばで私のおもりをしてくれている存在があるのを実感しました。俗にいう守護霊というものなのか、それとも生まれてくる前に一緒にいてくれた魂君なのかわかりませんが、そばにいてくれるというだけでほっこりしています。自分がへぼい存在でも応援してくれる存在があるというだけでさみしくないですよね。きっと、見えないし、聞こえなくてもみなさんにもそんな存在がきっといますよ。絶対に。
魂君についてはまた記事を書きますね
LD(学習障害),自閉症/アスペルガーなどが知られています。
これらの障害というか個性はグラデーションとして大概の人に多少はあるといいます。
私も片づけが上手でないとか、忘れ物を時々するといった部分はAD/HDがすこしあるかなと思います。
実は兄がLDで小学校の算数は5段階評価の1をつけられていましたが、病院で知能検査すると私よりもずっと高いのでした。更に、アスペルガーのために、気難しい、とっつきの悪いタイプであります。
そんな兄がいても私には関係ないと思っていましたが、自分の子供がうっすらLDでうっすらアスペルガーです。この子供をきちんと育てなければ、兄のようにしたくないとキーキー怒りながら、ピアノを練習しているときでした。
部屋には、4歳の娘と私しかいません。私のすぐ右側にピアノの前に娘が座っております。すぐ左側の頭に直接ささやくように「そんなに怒らないで、この子は年老いたあなたたち夫婦の面倒をみてくれるんだからやさしく育てなさい。」って、確かに聞こえたんです。なぬー??となって。一瞬立ち止まり、ピアノの教育ママみたいなことをやめました。この子にとって何がいいのか考え直し、中学卒業まで算数の基本問題だけをしっかり教えて、高校からは自分の好きなことを自由にさせました。
県立高校を卒業後、調理の専門学校を経て、調理師として働いた後、今は、倉庫のピッキング作業についています。アスペルガーがうっすらあるため、調理室で共同作業が好きになれないようで、あまり人と関わらないで済む倉庫のピッキング作業があっているようです。
そんな風に自分の子供でも自分と全く同じではないという自覚が大事なんです。幼稚園時代の子供たちは、そろってIQが普通より高く、たいそうな期待を膨らませてしまった自分の子育てに待ったをかけた出来事でした。ちなみに娘は非常に2次元パズルの組み立てが早いです。役に立てることができなくて残念ですが、他の人よりも偏った才能が有ります。ほかの子育てに悩む方の参考になればと思って書きました。
話は変わりますが、もう一つ。
千葉県に両親が住んでいた時期があったのですが、訪ねた帰り道うっかり曲がり損ねてしまい道を間違えたときにも、例の声が聞こえまして、「あーあ、そこで曲がれば早く家に帰れたのに・・・」というため息交じりの声が聞こえたことがありました。なんかそばで私のおもりをしてくれている存在があるのを実感しました。俗にいう守護霊というものなのか、それとも生まれてくる前に一緒にいてくれた魂君なのかわかりませんが、そばにいてくれるというだけでほっこりしています。自分がへぼい存在でも応援してくれる存在があるというだけでさみしくないですよね。きっと、見えないし、聞こえなくてもみなさんにもそんな存在がきっといますよ。絶対に。
魂君についてはまた記事を書きますね