世の中は不思議な事だらけ

化学系の職業だし、見て見ぬふりし続けてきました。最近はそういう不思議な事をちょっとずつ書いていこうかなと思っています。

UFOって神様?

2020-08-29 04:27:52 | UFO
 
これはまだ私が幼かったころのことだ。
家のお風呂の給湯器が故障して、しばらく銭湯に通うことになった。初めは秋で段々冬が迫ってきている頃だった。弟は母に負ぶわれて、私は父に肩車してもらって夕暮れ時を歩いて銭湯に向かっているところだった。
 毎回「一番星みーつけた。」と言って、一番星をいつも探していた。その時はうちの家族と2~3人従業員さんの7~8人で銭湯にむかっていた。ある日いつもより少々遅くなり、すっかり夜のとばりが下りて、空には星が瞬いていた。肩車の私は暇だから、夜空を見上げていた。東京の夜は今よりは星があったが、長野県に比べると星座が見つけやすい空だった。暗い星は見えないからだ。
 ぼーっと見上げる星の中にすーっと早く動くものがあった。当時の金星よりも明るかった。父の頭をペチペチとたたき、「ねー、あの動く星なんて言うの?」と言うと、父は「流れ星かな?あれれ?あらぬ方向に、、、おい、みんなあれなんだろね?」
 飛行機かな?とか、ヘリコプターかな?UFOかな?と大騒ぎになった。調布飛行場が近かったので、飛行機も、ヘリコプターも見たことはあるし、動き方についても大体わかっていた。大きくWを描いて、ものすごい速さで動いているのだ。俗に言うUFOらしい変わった動きだった。最後は流れ星級の速さで見えなくなった。
 ただ目撃しただけなら、よくある目撃談で終わる。でも、私は感じたのだ。私たちが楽しそうに談笑しながら、銭湯に向かって歩いているところを望遠鏡で観察し、微笑んでいる。こちらの様子を良々と思っている。のを。でも、この後半の部分は、私が感じただけだから、確証がない。だから、あえて口にしなかった。
 大人になって、それもかなり時間がたって、YouTubeをダラダラ眺めていましたら、同じようにUFOに微笑ましい風景でも見るかのように視線を感じたと言う方がおられたのです。おーこれだーと思いました。私以外にも同じように感じる方がいた。感動しました。気のせいじゃなかった。もっと高度の文明を持った人たちに見守られている。所謂神様なのかも知れません。
 きっと、地球を隕石から守ったり、人間(送り込まれたのかも)を見守ったり、たくさんの人類?にお世話されているのでしょうね。
 今までUFOとは他の星の住人の来訪だと思っていたことが、もしかして間違っていると気づきました。宇宙人へのインダビュウで、「所謂地球から来た。」という言葉を私は未来の地球だと思っていたんですが、宇宙人遭遇談を読んでみたら、違うのかもと思えてきました。きっと今現在も私たち以外の人も裏側に住んでいると思えてきました。そういえば、人間の中にあれ?っと思える人なのか?って方が時々いるんです。もしかしたら、人間に混ざって生活しているのかも知れませんね。でも、気づいてしまっても、仲良く平和に暮らすことを望んでいますと必ず心の中で唱えます。
画像はかなり前の日食だか月食のものです。