こんにちわ
今日はとっても良いお天気です
昨日の「太王四神記」19話観られましたか?
何とも切ない回でした
スジニを助けようとして、チョロはキハにロウソクを投げつけられて胸に炎が上がってしまい
キハも驚いている様子でしたが、「火はつけられるけど、消せない」と。
前にもそんなようなことを言ってましたね
この事柄は重要な鍵だったりして。。?
スジニは必死にチョロの胸の「火」を消そうとしているうちに、その「火」を吸収して、「朱雀」が宿り炎がギラギラと燃え盛る剣でキハを倒そうとしますが、
キハ「やめて。この子を傷つけないで」とお腹の子をかばい・・
炎の結界がキハを守って跳ね飛ばされてしまうスジニ・・・
あのスジニを跳ね飛ばしたオーラのようなものは、お腹に赤ちゃんがいるから?
スジニとチョロが去った後、キハは記憶を取り戻していき、スジニが妹だということも知り、泣き崩れるシーンでは、やはりキハも可哀相でした。
今回のこのシーンですが、私的には今までで一番キハが綺麗に見えました
そして、キハはキハで大長老の隠れ家へ出向き両親の仇を討ちに行くのですが、
あんなに強いキハでも大長老には全然歯が立ちませんでしたね
大長老曰く、「火の力」は通用しない・・そうで。
「青龍」の威力には負けた長老ですから、「火の力」以外だったら倒せそうですね
ところで、前のシーンではとても綺麗に見えたキハでしたのに、
何故にあの衣装で長老を倒しに肩から肌蹴て何だか~
ちょっとお話がストーリー順ではありませんが後半パソンの兄さんを見つけたホゲ軍
極悪非道にも程があります
あのいつもホゲにピッタリくっついてる一番の側近らしき手下
キョック大会の時から本当に卑怯亀裂なやつで皆で八つ裂きにしちゃえばいいと真剣に思いましたヨン
それに比べ、パソンの兄のプルドルは亡くなった父を誇りとし最後まで悪に屈せずに「白虎の神器」を守り、いい男だったと思います
結局、神器はホゲの手に渡ってしまいましたが、
ホゲの元じゃ「ただの石ころですから~」
さて、チョロを助けようとして「朱雀」が宿ったスジニは、
自分で火の力をコントロールできずに暴走してしまったと解釈し、
自分が「黒朱雀」だと思って、去る決心をします。
この時「再現してみろ。私が見て判断するから」と言ったヒョンゴの言葉、印象的でした。
一方でタムドクは、最近スジニの姿が見えないのを気にしているようで・・
寝室で眠っていてふと起きたのか?大広間にスジニの姿を追ってみたり・・
シルク?の寝巻き姿も素敵なタム様でしたね
そして、タムドクにそっと別れを告げに行くスジニがとても切なかったです
久しぶりにスジニの姿を見たタムドクの表情はとっても嬉しそうでしたね
抱きつくスジニ 「お前は綺麗だって一度くらい言われてみたかった」
「今のこの姿を覚えておいてほしくて」
「王様の背中はとてもいい香りがします」
タムドクは「お前は綺麗だ。そんな服でなくても綺麗だ」と言い、
スジニの様子がおかしいと思いながら、まさか別れを告げに来たとは知らないから
切ない女心には気付いていなかったのかもしれませんね
そして、ヒョンゴとスジニの別れのシーンがもう泣けて泣けて辛かったです
赤ちゃんの時からオシメを変えて育ててくれた師匠であり、
兄であり、親のようなヒョンゴとの別れ
「もし少しでも黒朱雀の印が見えたらお前の手でスジニを殺すのだ」(前村長の遺言)
ヒョンゴの手を握って「お師匠様に殺させません」と言ったスジニの言葉を聞いて、
こんないい子が何故にこんな辛い運命を背負って苦しまなくてはいけないのか~
「その服似合わないぞ」
お互いにもう会えなくなると知っての別れだっただけに、この2人のシーンは特に泣けました
そして、その後スジニが「この世を去る旅に出た」と知ったタムドクは大変でしたね。
タムドクが知っていたら、絶対に行かせなかったでしょう
でも、明日に契丹遠征を控えていた「イングンニム」はチョロにスジニを捜しに行って
もらうことになりますが、
「私が行きます」
「青龍の神器」で傷が回復したばかりの体で
タム様はチョロに「酒場や博打場を捜してほしい」って言っていましたが・・・
ここは2000年前のセオの時代から「朱雀」を想っていた「青龍」チョロの出番ですね
必ずスジニを見つけてください
ラストは、コ将軍にビシッと鎧の紐を結んでもらい
いざ遠征へ向けて準備完了のタム様でした
早く続きが観たいですね