こんにちわ
今日もとてもお天気が良いですが
初夏の気温ということで、紫外線指数も高くなっているようですね
今日のような日差しだとベランダに出ただけでも日焼けしてしまって。。
今年のゴールデンウィークはお天気に恵まれそうですね
さて、「太王四神記」21話ですが、最初から最後まで、とても濃い内容でしたね
緊迫するシーンも多くて気が抜けませんでした。
それぞれの人の心模様と心の葛藤を感じ取ったような回でもあったと思います。
自らの命を絶つことを選択したガリョの数奇な一生もまた切なくも哀れでした
最後のガリョの台詞がジーンとしました
それにしても、キハのしたことはとても残酷でした
そして今回一番泣けたのは、パソン姉さんの台詞とタムドクの心遣いのシーンでした
パソンは18年ぶりに会えた兄さんを目の前で殺され、兄さんを助けるために探し出した「百虎の神器」を自分の手でホゲに差し出した形になってしまったことを、
とても悔やんで責任を感じて、何も食べずに眠らずに本当に苦しかったと思います。
そして、戻って以来初めてタムドクと再会し、もしかしたらこの時にやっと言葉を発したんじゃないかな?って思えて
タムドクの言葉をうけてパソン姉さんもやっと心が救われたのではないでしょうか
タムドク様自体、何日もろくに眠らずに戦略の構想を練ったり、会議を開いたりと、
本当に忙しく緊張した状況の中、臣下や民のことを優先に考え気遣う姿勢には
いつも頭が下がります
そして、契丹でのアティラ達との会談では、始めから喧嘩腰で血の気の多いオジサン軍を相手に、まったく動じることなく、落ち着いて堂々と威厳ある姿勢で向かわれていたことが、凄いなと思いました
後半の方で、アティラが軍を率いてタムドクのもとに出向き、ホゲ軍の退治はまかせろ。みたいなことを言った時に「大将軍(ホゲ)の首をはねるのは高句麗の王のみ」
って、力強く言い放ったのもかっこ良かったです
タムドクがチュムチに「同行を頼む。極秘でホゲに会う」と言っていましたが、
その極秘で会った内容が予告編のシーンなんでしょうか?
タムドクはホゲの首を自分で跳ねるつもりなのか?否や?
そして、スジニを見つけたチョロが何かを感じ取ったようで、
「嫌な予感がするから、早く行かなければ(タムドクの所へ)」って言ってましたが、
さすが「四神青龍の守り主」離れていても、王の異変は素早く察知できるようで
スジニはチョロにタムドクのことをお願いする時に「私の王様」って言っていましたね
スジニも本当はタムドクのもとに駆けつけたいのでしょうけれど
別れ際にスジニのチョロへの言葉ですが、
「来世で会おう」・・・・・って言ってましたね
また来世で?
チョロの寂しそうな横顔が印象的でした
また、ホゲ軍の狂気で残虐な行動には思わず目を逸らしたくなりましたが、
しかも内部崩壊まで始まっちゃって
そんな中、唯一
凛々しくも気高く咲き誇る大輪の華のようなタム様の美しさだけが救いでした
そして、キハは陣痛が起きていよいよ出産するようですが
(丁度10ヶ月位ですかね。。)
…と、いうことはあの流民の村小屋の晩から
まだ10ヶ月しか経っていなかったんですね
さっき確認したら、村小屋のシーンは7話でしたから、そこから想像するだけでも
本当に様々な出来事が沢山ありすぎて
このわずか10ヶ月でのタム様のご成長は本当に目まぐるしかったです
とても18歳か19歳には思えない貫禄
でもお肌は十代のようにピチピチで
偉大なる「イングンニム」まさにチュシンの王と呼ぶにふさわしい
素晴らしきタムドク様でした
それにしても、あと残り3話だと思うとほんとに寂しいです。
さっき数えてみたら、NHKで吹き替え版の7話(村小屋のシーン)を放送して2日後に
ハイビジョン字幕版の最終回を迎えることになるようです