ちょこっと☆おはなし会

好きな本、絵本の紹介ほか。

裸坊祭り

2022年11月29日 | 日記
11月26日防府天満宮の御神幸祭に初めて行きました。
「兄弟わっしょい」のかけ声で親しまれている裸坊の奉仕も3年ぶりに実施されました。
防府天満宮の裸坊祭、御神幸祭は、無実の罪で左遷された菅原道真公の御霊を慰めるための神事。
コロナの影響でみこしを支える裸坊が例年の5000人から2000人に減ったこともあって慎重なみこし運びでした。


防府天満宮HPより

「わっしょい!」のかけ声を聞くと元気になります。
フルーツ飴、ベビーかすてら、イカ焼き、箸まき、クレープ、焼き鳥などなど出店がたくさん出ていました。
私は天満餅(梅が枝餅)を買いました。できたてほかほかで美味しかったです

絵本紹介



落語絵本3 はつてんじん
絵本
作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス

学問の神様、菅原道真をまつる天満宮の縁日は毎月25日。
新年になってから、天満宮にはじめてお参りに行くことを、“初天神”といいます。
金坊とお父さんは連れ立ってお参りへ。
途中の屋台店で金坊は、わたがし、たこやき、あんずあめとおいしそうなものをねだりますが、お父さんは「あれは、どくだ。」とごまかします。しかしいよいよ根負けして凧を買うことなって・・・!?

まどさんのたんじょうび

2022年11月16日 | 日記
今日11月16日はまどみちおさんの誕生日です。まどさんは童謡「ぞうさん」「ふしぎなポケット」などの詩で知られる山口県周南市出身の詩人です。(2014年2月104歳にて逝去)
周南市JR徳山駅 JR山陽本線・岩徳線の到着メロディーにまどさんが作詞した童謡「一年生になったら」「ぞうさん」が使われています。
その他 周南市文化会館では開始前のお知らせメロディーがまどさん作詞の「コスモス」の曲。文化会館近くの歩行者用地下道を通るとまどさん作詞の童謡の曲が流れます

まど・みちおさんの詩の紹介

いちばんぼし       

いちばんぼしが でた
うちゅうの
目のようだ

ああ
うちゅうが
ぼくを みている




ミカン

つややかな
つぎめひとつない きんのかわを
ひきむきながら おもう
ーこんなに ぞんざいに
 ミカンを ひきむいてしまって…と

うつくしく
キクのはなびらたちのように
身をよせあった ふくろの わを
ひきわりながら おもう
ーこんなに らんぼうに
 ミカンを ひきわってしまって…と

ひとふくろ
口に ふくんで
そのはるかな あまずっぱさを
のみくだしながら おもう
ーこんなに かんたんに
 ミカンをたべてしまって…と


ハルキ文庫 まど・みちお詩集より



わが家の庭のミカンとハナユズの木、剪定の時期が悪かったのか今年はミカンが4個、ユズも少ししかなりませんでした
ミカン大きいのは200グラムくらいで皮が厚い。美味しかったです
いつもはユズが6キロくらいなるので半分くらいは頑張ってマーマレードを作るのですが今年は買って作ろうかな。
マーマレードは手間がかかって大変だけど自分の好みの甘さに作れておいしいです。


11月11日

2022年11月12日 | 日記
11月11日は煙突の日、ポッキーの日、靴下の日、もやしの日、箸の日などなど記念日の多い日だそうです。
スーパーにポッキーコーナーがあったので久しぶりに購入しました
チンアナゴの日でも。

絵本紹介



ちんあなごの ちんちんでんしゃ
絵本
作: 大塚 健太 くさかみなこ
出版社: 講談社
ちんあなごたちの、楽しい日常。平和だけど、ドキドキたのしいチンチン電車に乗って、海の中を走ります。
エイやダイオウイカをはじめ、いろいろな生き物が登場するよ!




しまふくろうのみずうみ
絵本
作: 手島 圭三郎
出版社: 絵本塾出版

北海道のふかいふかい山奥の、誰も知らない湖。けものたちがねぐらに帰る頃、しまふくろうの親子はあらわれます。子どものために夜明けまで、何度も交代で魚を捕りにいくお父さんとお母さん。親子のあたたかさが伝わる、しまふくろうの物語。手島圭三郎のデビュー作にして、絵本にっぽん賞を受賞した名作絵本。

版画が素晴らしいです。大人も楽しめます。
手島さんのその他の作品もおすすめです。

きたきつねのゆめ
凍てつく寒さのなか、えものを求めてさまよっていたきたきつねのお話。ゆきうさぎを追いかけて迷い込んだ森は、不思議な森でした。静かで幻想的な絵はとても美しく、不思議な森の描写はとても印象的で、心に残るシーンです。『おおはくちょうのそら』より一年前の1987年にニューヨークタイムズ紙選、世界の絵本ベストテンに選出。またボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞作品でもあります。世界中に手島圭三郎の名前を広めたきっかけとなった名作です。

おおはくちょうのそら
病気で空を飛ぶことのできない子どものために、北の国に帰る時期を遅らせていたおおはくちょうの家族。しかし旅立ちの日は近づいています。そして、おとうさんは子どもをおいていくことに…。おおはくちょうの家族の悲しくもやさしい物語。1988年、ニューヨークタイムズ紙が選ぶ世界の絵本ベストテンに選出された名作絵本。


11月その①

2022年11月06日 | 日記
小春日和が続いています。
行楽シーズン
私の周りの人も旅割りを利用して登山や旅行などにおでかけ。
私は近場をうろうろしてます。

柳井市のやまぐちフラワーランド 秋っぽい色合い



防府天満宮 11月1日に弦楽器と和太鼓の奉納演奏を聴きにいきました。





徳山下松港開港100周年イベントで日本丸、海王丸みらいへが周南市の晴海埠頭に同時寄港しました。