ハーゲンダッツについて興味が湧いてきて、ウィキペディアも見てみました。
ハーゲンダッツの起源、工場の場所、ネーミング、発音など、さまざまなことと関連づけて考えると非常に興味深いです。
ハーゲンダッツの起源は、ユダヤ系ポーランド人が渡米してアメリカで起業したのが始まりです。北欧風をコンセプトにしたブランドで、コペンハーゲンのHäagenとその余韻として付け加えたDazsとを合わせて命名されました(Dazsはポーランド的な感じがします)。ロゴマークはデンマークの国土の形をしています。
英語では「ハーゲンダーズ」と発音するそうです。日本ではなぜか「ハーゲンダッツ」と言っていますね。もともと発音は考慮せず名付けられたとのことですからね。「ハーゲンダッツ」というのはドイツ語風だと思います。そのせいなのか、ハーゲンダッツはドイツのものだと思っている方は多くいらっしゃるんじゃないでしょうか。私も最初に見た時はドイツのものかなって思いました。
工場は世界に5箇所だけで、アメリカに2箇所、フランス、日本、ニュージーランドにそれぞれ1箇所です。日本は群馬県に工場があります。
1、2年前にテレビで見た時はアメリカ、日本、フランスの3カ国(3箇所?)と言っていました。
フランス語ではHを発音しないため、ハーゲンダッツをフランス語で発音すると「アーゲンダーズ」っていう具合になるんじゃないかな。Hの文字・音で始まるハーゲンダッツなのに、世界に5箇所、ヨーロッパに1箇所しかない工場が、Hを発音しない言語圏にあるのがまた面白いですね。
日本で以前はたくさんあったハーゲンダッツの店舗は大幅に縮小され、現在は2店舗のみ残り、スーパーなどでの小売りがメインとなっています。ハーゲンダッツは高級品で、特に専門店は敷居が高くて入りづらいものでしょう。スーパーなどだとわりと気軽に買いやすい感じがするので、小売りへの転換のメリットは大きいと思います。
沖縄にも1店舗ありました。2012年3月に閉店になるまで那覇市のパレットくもじにあって、私も大学生の時に行ったことがあります。今あの場所はブルーシールのお店になっています。
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