晴鉄雨縫~旅と裁縫と~

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一人旅と古着物と……

骨董市の古着物 米沢織…? 

2024-02-15 | 手作り

こんばんは

毎月第四日曜に仙台東照宮で開催されている骨董市で入手した古着物について。

これは1月にゲットしたお着物5点✨ 

お店の方や周囲の方とお話ししながら物色する楽しさ♪ 勉強にもなります(`・ω・´)

①錦紗②銘仙③絽 

④⑤はよくわからないです

⑤はお店の方や周囲の方々で『正絹だと思うけど、裏が綿て。ちょっと不思議ね、普段着にしてたようね~』というお話がありました。

ほどいて手洗い。これは…結構古いですよ。折り目に埃が溜まっている部分もあり。

脱水後すぐにアイロンをかけてから陰干し。

胴裏は白い木綿で汚れが多く、リメイクには適さず。

八掛は少し光沢のある軽やかな肌触り。いい感じの藤色というか、小豆色というか。端は汚れがあるものの中央は比較的綺麗。

ここは使いたいですね~🤔

で、布地の検証。糸を燃やしてみました。

緯糸は先染め。勢いよく燃えて、紙が燃えたような匂い。木綿か?でも糸の感じが麻のように思える…

経糸は薄紫、難燃で燃えカスは煤になる。これは絹ですね~(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

米沢織で一時期麻絹交織があったようですが、それかもしれない⁉

勝手に想像してますが、なんとか着物地の種類がわかる手立てはないものか…

謎を抱えたまま、このお着物を何に変身させたらいいかな~♪(^∇^*)