晴鉄雨縫~旅と裁縫と~

旅に出たい〜車窓を眺めてるのが好き 自宅に籠ればお裁縫ずっとやっていたい
一人旅と古着物と……

古着物 リメイク開始

2024-02-16 | 手作り

こんばんは🌜

米沢織疑惑の古着物 いよいよリメイク開始です。

生地は軽くて少し張りとシャリ感があります。

普段着にしていたお着物のようなので、日常着としてジャンパースカートにします。

型紙は先日娘に作ったジャンパースカートを活用。フリーサイズなので誰でも着れますしね(^_-)

先ずは型紙を着物サイズを元に分割。

ほどいた着物地の使える場所(傷みや汚れを避けて)を注意深くあててみます。うん、とれそうですね。

下準備を終えて縫い合わせます。すると…😨裁断時には気づかなかった汚れが!

ムム、写真ではわかりにくい💦 少し茶色のシミを発見!

泣く泣く(´;ω;`)ウゥゥほどいて、汚れの部分を切り取り別布を縫い付けてパッチワーク状態です。

縫い合わせの部分、柄のおかげで目立たない(*^^)v

再び作業を開始した直後またまた😨ガーン 今度は傷が~(つд⊂)エーン

結構広いパーツなので、さっきのように切り取るのは大仕事になるし。第一まるっと代わりになる端切れは無いし。

後ろから補強するしかないかな~🤔

というわけで本日はなかなか形にできず。古着物は手がかかります~~。

めげずに頑張ります🙄


骨董市の古着物 米沢織…? 

2024-02-15 | 手作り

こんばんは

毎月第四日曜に仙台東照宮で開催されている骨董市で入手した古着物について。

これは1月にゲットしたお着物5点✨ 

お店の方や周囲の方とお話ししながら物色する楽しさ♪ 勉強にもなります(`・ω・´)

①錦紗②銘仙③絽 

④⑤はよくわからないです

⑤はお店の方や周囲の方々で『正絹だと思うけど、裏が綿て。ちょっと不思議ね、普段着にしてたようね~』というお話がありました。

ほどいて手洗い。これは…結構古いですよ。折り目に埃が溜まっている部分もあり。

脱水後すぐにアイロンをかけてから陰干し。

胴裏は白い木綿で汚れが多く、リメイクには適さず。

八掛は少し光沢のある軽やかな肌触り。いい感じの藤色というか、小豆色というか。端は汚れがあるものの中央は比較的綺麗。

ここは使いたいですね~🤔

で、布地の検証。糸を燃やしてみました。

緯糸は先染め。勢いよく燃えて、紙が燃えたような匂い。木綿か?でも糸の感じが麻のように思える…

経糸は薄紫、難燃で燃えカスは煤になる。これは絹ですね~(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

米沢織で一時期麻絹交織があったようですが、それかもしれない⁉

勝手に想像してますが、なんとか着物地の種類がわかる手立てはないものか…

謎を抱えたまま、このお着物を何に変身させたらいいかな~♪(^∇^*)


伊豆の旅 最終日 

2024-02-14 | 旅行

2月11日最終日は熱海観光

三連休中日、熱海駅はごった返しておりました💦

目的は「走り湯」と「MOA美術館」 

先ずは「走り湯」目指して駅前からバスで「逢初橋」下車 熱海の道路は狭くて曲がりくねった坂道が多い。

運転手さんのハンドルさばきに何度心の中で拍手を送ったことか!

バスを降りてから徒歩でどんどん坂道や階段を下っていきます。帰りはここを上るのか~(′д` )…彡…彡ヤダナ

「走り湯」横穴式源泉 このように入口から湯気が…

入ってみます

熱っΣ(っ °Д °;)っ  奥から『ゴボッ ボゴッ』いかにも熱そうな危なそうな音

この中でお湯がゴボゴボ出てます💦 熱くて息苦しくなってきました。急いで出口に向かいます

外に出てスッキリ╮(╯▽╰)╭蒸気でお肌が潤った気がします

熱いといいつつお肌によさそう…と、何度も出たり入ったりww

ここは海沿いの国道、すぐ近くに『走り湯カフェ』徒歩で行ける唯一のお店ではないかと思います。

ここで喉を潤し、ついでに少し早めのランチをとったのは大正解!この後の美術館ではお食事処はどこも行列だったから…

親切なマスターはこれから美術館に行くと言ったらタクシーを呼んでくださった。

駅前のタクシー乗り場は列をなしてたから拾えないだろうな、とあきらめてたし、Googlemapでは徒歩25分なので歩くつもりでしたから。

『MOA美術館』

入口から楽しませてくれます。

エスカレーターを上り詰めた先は外へといざなわれます👣

まだ入り口なのに見とれてしまって、なかなか展示室に到達できない

今は紅白梅図屏風を公開してます✨

今回とても気に入ったのは 佐藤玄々作『猫』

ルーブル美術館のエジプト彫刻に影響を受ける、と書いてあった。納得~

工芸の部屋は良かったな~❤

日本画の展示が少なかったのがちょっと残念。

この日は最後にとても良いものを見れました✨

帰りの東京駅で東北新幹線200系カラー!

懐かし╰(*°▽°*)╯╰(*°▽°*)╯

旅の締めに良きかな。

残念ながら乗るのはこの後のはやぶさなんだよね( ´艸`)

二泊三日電車旅でした

 


伊豆の旅 

2024-02-13 | 旅行

2月10日 伊豆の旅二日目

伊豆熱川を出発 

大室山と城ヶ崎海岸をめぐり伊東に宿泊です。

伊豆急行に乗って伊豆高原駅へ 駅前からバスに乗車

大室山へは「シャボテン公園」行で、終点下車。バスの本数が一時間に1~2本なので10:00発のバスはあっという間に満員💦

バス停には早めに行って順番待ちが必要ですね…あ、でもこれって三連休だから?

← パンフレットより☆彡

独特の、でもこれぞ山!な大室山 リフトでのみ登れます。

頂上は火口の周りが遊歩道でぐるりと一周  この日は晴天 富士山が見えました!😍

リフトも実に気持ち良かったな~

次は海を目指すよ(👉゚ヮ゚)👉

「シャボテン公園」バス停から「海洋公園」行に乗る(始発から終点まで)

海洋公園バス停を降りてひとまず腹ごしらえしてからの『城ケ崎つり橋』を目指して歩きます。

『散策コース』は海側を行くので、少し距離はあるものの絶景です✨

感嘆の声しか出ないです。綺麗すぎでしょ、見慣れた波打ち際というのは海藻が漂ってますよね。一切無い!

水深の深さゆえなんでしょうか

↓そして大室山の溶岩を感じる

そしてつり橋へ到着です。

およそ30分近くかかりました。バス停まで戻っても本数少ないし、なにより疲れた(ˉ▽ˉ;)...ので、ここはタクシーを使って最寄り駅へ。

伊豆急行「城ヶ崎海岸駅」 運転手さんのお話だとこの辺りは別荘地なので駅舎はログハウス風だとか。

電車の本数も少ないけれど、駅舎で待つのも楽し♪

待合室入口から撮影

温かみのあるかわいい駅でした。

ここから伊東駅へ向けて出発🚃

😍なんとやってきた車両はキンメ電車!

最後尾の展望車両で伊東までウキウキ

シートも金目鯛ちゃんをあしらってますね

下田は金目鯛推しです

他の車両も可愛かったな

伊豆急さん、頑張ってます

 

 


伊豆 河津桜

2024-02-12 | 旅行

2024年2月9日

電車旅で静岡県河津町へ🌸河津桜を見にやってきました~🚆今回は夫婦二人旅

JR東日本大人の休日俱楽部カードなら3割引き✨

今回はジパング俱楽部の割引は使わないので、東京駅から特急踊り子号で河津駅を目指します

海側AB席を確保。東京駅12:00発 河津14:31着

特急列車のお昼ご飯はこちらを準備

う(;'∀')箸がない! え⁈落としたのか入れ忘れなのか…

出発まであと5分 急いでホームのコンビニへ箸を求めて走る! お箸は売ってない!何か買わないとお箸をもらえない!

おむすび一個所望、お箸をつけてもらい無事帰還。😥ちょっと無駄な出費💦

お弁当あるのにさらにおむすび…サラダにすればよかった、と色々反省しながらの出発となりました。

気を取り直して、快晴の車窓にクラフトビールの美味しさ✨

熱海を過ぎると海~✨

道路に🌴椰子の木やあちこちに柑橘鈴なりで、南国感がすごい!

これは本日🌸桜も結構咲いてるのでは(^^♪ 期待が高まる

河津駅到着

駅前からもうお花見が始まります。駅から川を目指して歩く道すがらも桜&菜の花が楽しめます。

お花見でそぞろ歩きが楽しめるくらいの開花状況。みんな笑顔になります。

桜、菜の花、水仙に梅の木も。そしてそちこちに柑橘類が鈴なり🍊 なんて羨ましい気候なんでしょう~

川沿いに歩くこと20分くらい、河津桜原木を訪ねて右折。

個人宅の庭先に咲く樹齢60~70年 

見事な開花状況に思わず感嘆の声。来れてよかった!ヽ(^o^)丿

この日は伊豆急行沿線の熱川温泉に宿泊 

河津から伊豆熱川まで乗った伊豆急行は「アロハ電車」カワ(・∀・)イイ!!

伊豆熱川駅前はそちこちに湯けむり♨ 街にも湯けむり♨

海沿いの温泉旅館でゆったりです👋