さてさて前回に続きK-POP界からオススメのボッサ系アーチストをご紹介したいと思いますが...♪
はじめに言っておきますと、今日紹介するこのThe Jadu(2001年にデビューしたJadu(♀)、Kangdu(♂)の二人組)は、前回紹介したMaronie FriendsやClazziquai Projectのように「ボサノバ」を自分たちの「ウリ」にはしていない...^^;
というか、基本的にはポップな「R&B」が主体で、生ギターがよく使われているものの「バチーダ」と呼ばれるボサノバ独特の爪弾き奏法ではないし、使われている「和音」も(おそらく^^;)違うと思う。
しかしヴォーカルのJaduのクリアでロリータな声質が手伝ってか、全体的なカラー(というか雰囲気というか)は、じゅうぶん「ボサノバ」を感じさせてくれると思うんだけど、そんな彼らのアルバムの中でもっとも「ソレ」らしいのがコチラ...♪
■ The Jadu / Change Yourself (2002, YEDANG, YDCD-589)
01. Prologue
02. イエローカード
03. 男行く道
04. ウアクセ
05. My Way
06. 対話が必要でしょ
07. 自分合理化
08. My My
09. 心が痛く
10. エンゼルのかおり
11. ウアクセ (Remix)
12. 対話が必要でしょ(Instrumental)
13. ウアクセ (Instrumental)
2002年に発表された2作目ですが、前述したようなアコースティックで「ボサノバちっく」な曲は、「09」と「10」...^^
ズバリこのサウンドと、クリアかつロリータなJaduの声質(France Galあたりを想像していただけるといいかも)とのカラミは「犯罪的」ですらある...(笑)
他オリエンタルな「R&B」系の「01」「02」「03」」あたりも悪くはナシ...^^
↓このアルバムも含めiTunes Music Storeにて配信されているので下記にて試聴も可能...♪
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