ブラジルを代表するトランペッター「Claudio Roditi」サン...
実を言うと『Brazilliance X4』(2009)、『Simpatico』(2010)の2枚を先に聴いており、
いずれも内容的に悪くはないものの、紹介するまでには至っていなかったのが事実なんだけど(^^;)
その2作品の前作にあたるのがコチラで、うん、コレはイイね...♪
■ Claudio Roditi / Impressions (Sunnyside, USA, SSC1190, 2008)
01. Moment's Notice (06:29)
02. Naima (06:40)
03. Impressions (06:26)
04. Bye Bye Blackbird (07:15)
05. Monster and the Flower (07:54)
06. Bossa do Brooklyn (06:47)
07. Speak Low (09:35)
08. Ra (06:57)
09. Giant Steps (04:10)
10. Come Rain or Come Shine (07:06)
Personnel: Claudio Roditi (tp), Dario Galante (p), Idriss Boudrioua (as), Sergio Barroso (b), Pascoal Mereilles (ds)
内容的にはご覧のとおり、「John Coltrane」の代表曲「01」、「02」、「03」、「09」をはじめ、アメリカン・ジャズのスタンダードを中心とした選曲で(^^)、
それらのハード・バップな要素にラテン、サンバ、ボサノヴァのエッセンスが加えられ、非常に親しみやすい作品に...(^^)
それでも決して「BGM」には成り下がらないわけで、
さすがにベテランだけあって「聴かせかた」を心得てるなあ...というのが率直な感想です...♪
とりわけ「03」で見せる濃厚さ(ってほどでもないかもしれないけど...^^;)と「04」で見せる爽快さのコントラストは見事...v(^3^)v
ではその「Bye Bye Blackbird」をムービーにて...♪
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