2006年1月に「A Voz do Morro」を紹介して以来、個人的に大プッシュの日本人ボサノバ・シンガー「野沢知子」サン...
前作にしてデビュー作『Encontro』から実に5年の歳月をかけて創り上げられれた2ndアルバム...♪
■ 野沢知子 / 幸せの花 (Smooth Jazz Tokyo for Brazil, Japan, SJFB0002, 2010 )
01. What's Going On? - Qual e?
02. Samba do aviao
03. 幸せの花
04. Encontros e despedidas
05. Nunca
06. 青空
07. Saudade da Bahia
08. Caiaque
09. Saudade bateu, saudade se foi
10. Triste madrugada
11. Nao deixe o samba morrer
12. 恋文
Personnel: 阿部浩二, 伊丹雅博, 井上信平, 今里通夫, 小畑和彦, 加々美淳, 加瀬達, ケペル木村, 佐野聡, 重久義明, 須古典明, だいどうじさかえ, 鶴谷智生, 長岡敬ニ郎, バカボン鈴木, 服部正美, 山口友生, 渡辺茂, 渡辺具義, matsumonica, Paulo Levi, "NOVO ESKHEMA" (Kaka, Dario & Juninho)
プロデュース&アレンジは前作に続き「重久義明」氏(p, kb)。前に彼女のライブへ行った時ちょこっとお話させていただいたけど、とっても温厚なジェントルマン...(^^)
内容的にはカバーと日本語によるオリジナルを織り交ぜ、
「01」はご存じ「Marvin Gaye」のあの曲をポルトガル語で歌ったものだけど、音はほぼ打ち込みで個人的には(Marvinの曲だけに)ちいと微妙で(^^;)、そもそも知ちゃんのクリアな高音が活かされていない気がしてならない...(^^;)
対してブラジリアン・クラシックの「02」、「04」、「05」、「07」あたりになると彼女の声質が活きてきて、いわゆる「Saudade」感もタップリ(^^)、とりわけ「05」は名唱と言っても過言ではナシ...(^^)
そして日本語で歌われるタイトル曲「03」は、明るくほのぼのした雰囲気で、前作に収録された名曲(^^)『ずっと待っていたコト』の続編といった感じ...(?)
こうやって新作も出たことだし、ライブ行くなら今ですな...♪
ではオススメのタイトル曲をムービーにて...(^^)
↓iTunes Storeで「野沢知子 / 幸せの花」を試聴または購入する
こちらでも紹介していただいて、ありがとうございました!
しかし「感激してしまった!」
ってほどの文章じゃないでしょうに(笑)
まあ何はともあれいっぱい売れるといいね(^^)
この日記を何度も読み返したのですよ。
感激してしまった!