
ココんトコいわゆる「クラブ・ジャズ」とか「ユーロ・ジャズ」ってのが続いていたので(と言いつつ更新そのものが久しぶりなんだけど^^;)、たまにはこんなクラシカルな「ボサノバ」もイイんでねえかい(?)...♪
Marcos Valle / O Compositor E O Cantor

01. Gente (ジェンチ)
02. Preciso Aprender A Ser So (一人でいることを学ばなくちゃ)
03. Seu Encanto (君の魅力)
04. Passa Por Mim (通り過ぎる君)
05. Samba De Verao (Summer Samba) (サマー・サンバ)
06. A Resposta (答え)
07. Deus Brasileiro (ブラジルの神)
08. Dorme Profundo (深く眠れ)
09. Vem (おいで)
10. Mais Amor (もっと愛を)
11. Perdao (許し)
12. Nao Pode Ser (ありえないこと)
「何を今さら...」と言われそうな、ブラジルきっての伊達男(現在はチョイ悪オヤジってか)Marcos Valle(マルコス・ヴァーリ)の2ndアルバム、いわゆる『シンガー・ソングライター』...♪
でも彼って吸収力があって柔軟性も非常に高いヒトだから移り気も早くて(^^;)、純粋な「ボサノバ」演ってるのって、1stの『Samba Demais』(残念ながら現在廃盤のよう)とコレくらいなんよね(『Samba '68

しかしこの2枚のアルバムに収録する曲がいかに多くのシンガーに歌われているか(?)
ソレを考えただけでもいかにモンスター級のアルバムであるかが窺い知れるというもの...
内容的にも「曲」は前述のとおり名曲揃いだし、Eumir Deodato(エウミール・デオダート)のアレンジ(ピアノとオルガンも)も洗練されていて申し分ナシ...^^
ボサノバの入門盤としても、少なくともAntonio Carlos Jobimの『Wave』(決して悪いと言っているワケではナイ。コレはインストだし...)あたりより当時の「Bossa Nova(ボサノバ)」の雰囲気が伝わるような気がするんだけど...^^




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