
めっきり春っぽくなり気持ちよく晴れた土曜日の昼下がり...
こんなの聴きながらビール飲んでます...♪
「スウェーデンはストックホルムの妖精」とも言われる「リサ・エクダ-ル」嬢...
そんな表現にも頷けるなんとも魅力的なジャケットで、ワタクシが「ジャケ買い」したこともバレバレかと思いますが(笑)、
そんなコチラは、タイトルにあるとおり「Salvadore Poe」というヒトの曲を歌ったもので、プロデュースも彼が行っているという1993年作品...♪
■ Lisa Ekdahl / Sings Salvadore Poe (1993) (Bmg France, 74321902702, 2001)
01. Daybrak
02. Rivers Of Love
03. Sunny Weather
04. Only You
05. The Color Of You
06. How Many More Times
07. I Will Be Blessed
08. Since Youve Been Gone
09. Ive Never Seen Anything Like You
10. I Dont Miss You Anymore
11. Nightingale
12. The Rhythm Of Our Hearts
13. Sun Rose
14. On My Conceit
15. Lauore (Bonus Track)
16. All I Really Want Is Love (Bonus Track)
この前作となる『Back To Earth』(1990)は、「ジャズ」寄りの内容だったそうですが(未聴^^;)、コチラでやっているのは、ズバリ「ボサノバ」...(^^)
冒頭の「01」からして、ガットギターの音色と「エクダ-ル」嬢」のロリータ系の歌声がよくマッチして「これはこれは...♪」と感心していたものの...
アルバムを聴き進めてみれば、1枚通してこの調子で、悪く言えばメリハリがなく(プロデューサーが作家を兼ねる場合にありがちなことではあるが...)、時折良い曲があっても「今どれ聴いてんだっけ(?)」といった悪循環をも招く状況に...(^^;)
まあ逆に言えば、現在の「カフェ/ラウンジ」ブームにまんま乗っかった作品とも言え、今日みたいな良く晴れた休日の午後に「BGM」として聞き流すには「ウッテツケ」とも言えるんだけど...
個人的には、同じ曲調でも「スウェーデン語」で歌う(このアルバムはすべて「英語」)曲を混ぜるなどして、メリハリをつけたほうが彼女の存在をよりアピールできたと思うし、
素材が悪くないだけに、ちょっと惜しい気がするよなあ...(^^;)








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