世界一の賢人★チャーリー・マンガーについてのブログ

チャーリー・マンガーについて、日本一の情報サイトです。

【2023年2月21日更新】レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか (ヴォルフガング・ヒュアヴェーガー)

2020-08-14 18:39:00 | 読書感想

紹介する本は、レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか (ヴォルフガング・ヒュアヴェーガー)です。

この本は個人的に多大なる影響をもらいました。

マーケティングこそ全て。

 
箇条書きにしてまとめると以下の通りになります。

レッドブルは製造と流通を外注し販売とマーケティングに特化している会社。

レッドブルのキャッチコピーは、翼を授ける…カッコいい!

貿易戦争に巻き込まれないためにスイスに会社をつくった。

活動のすべてがマーケティングですと言い切るマテシッツ。

商標が命。

ディストリビューション、マーケティングがマテシッツの要。

レッドブル飲料の変動粗利は70%。

エキサイティングな体験、生きる喜び!

売上の30%が広告とブランド育成に使われる。その1/3がスポーツイベントに使われる。さらにその中で具体的には、モータースポーツ1/2、その他サッカー、個人アスリート、総合イベント。

F1はマーケティングのツールです。

雑誌、TV局。

高価な商品。

ローカルで知られる健康飲料。

カルペ・ディエム。 

アフロカフェ。

手段が目的。

ハンガー7、ハンガー8。

レッドブルの国。

高級ウェルネスセンター。

マーケティング、スポーツ、メディア企業群の支配者。

お気に入りのアーティスト、フーバート・フォン・ゴイサーン。

好きなのは飛行機と早い車、飛行機とモータースポーツ。

 

この本は必ずみて下さい!おすすめです。

 

マテシッツの仕事は販売、マーケティング、コミュニケーションの品質管理。 

5日、2-3時間の自宅ジムでのトレーニング。

 

書いてるとまた読み返したくなる。そんな一冊。

 

かっこいいものをマーケティングのツールにした男。自分の商品をF1やエクストリームスポーツと結び付けた男。

僕にとっては、プレミアなどの海外サッカーやオーストラリアのビーチなどがかっこいいものとしてあり、マテシッツのF1やエクストリームスポーツにあたる。

 


【2023年2月21日更新】やり抜く人の9つの習慣 (ハイディ・グラント・ハルバーソン)

2020-08-14 18:35:00 | 読書感想

ご紹介する本は、やり抜く人の9つの習慣 (ハイディ・グラント・ハルバーソン)。

メンタリストDaiGoさんが紹介してました。
前に紹介した2冊をあわせて、3部作のような感じで読んでみて下さい。
 
内容をまとめると以下の通り。

① 目標をできるだけ一つに絞って具体的にする。

② 目標までに必要なやるべき事に対して、日々のタイムスケジュールをつくる。

③ 目標までの差分を日々フィードバックする。

なにより、努力を楽しむこと。 

何事も興味を持って、成長する事に集中すること。

 

意志力は筋力のように鍛えるべきです。

くじけそうなときには、意志が強い人を思い浮かべてみて下さい。

 

僕にとって目標は自律すること。その為にはお金、健康、良い人間関係が必要なこと。

日々のタイムスケジュールとしては、毎日やるルーティーンを決めています。特に朝。

健康に対しては、可能な限り突き詰めた生活をしているので、後はお金と良い人間関係が獲得できるように差分を計算しルーティーンをつくろうと思っています。

 

 


【2023年2月21日更新】やる気が上がる8つのスイッチ (ハイディ・グラント・ハルバーソン)

2020-08-14 18:25:00 | 読書感想

紹介する本は、やる気が上がる8つのスイッチ (ハイディ・グラント・ハルバーソン)。

メンタリストDaiGoさんがご紹介した有名な本です。

 
この本の内容を一言でまとめると以下の通り。

すごい人と思われたい! 

から 

すごい人になりたい! 

という成長マインドセットに切り替える。

 

このすごい人になりたい!という成長マインドセットに切り替えるには、

① スキルと自信を持つ。 

② ロールモデルを持つ。

この2つ。※まあ、この2つを持つのが大変なんですが。。。

 

ハルバーソンが言うところの自信を持つためには、

① 困難から目を背けず成功体験を持つ。

② 他者の体験から学ぶ。

この2つをする必要があります。

 

人間には、獲得することが得意な人と回避することが得意な人の2パターンがあるそうです。

獲得にフォーカスして成長マインドセットに切り替えるか、

回避にフォーカスして成長マインドセットに切り替えるかは人それぞれ。

なので、あなたは獲得フォーカスと回避フォーカスを両方もつ環境を用意することが大事です。

個人的な感想としては獲得フォーカスで成功した人物は事業家が多いと思う。スティーブ・ジョブズや孫正義などがそうだ。投資家ではベンチャーキャピタリストタイプ。ピーター・ティールなんかそんな気がする。

回避フォーカスで成功した人でぱっと思いつくのは、投資家のウォーレン・バフェットとチャーリー・マンガーのコンビ。ただ回避するだけの人達ではない事は間違いないが、回避がうまいという点で。

 

ちなみに僕の場合は、

完全に獲得にフォーカスする成長マインドセットの人間です。

① スキルと自信を持つ。

⇒スキルはネットビジネスのマネタイズ、自信はサラリーマンとしての給料額(サラリーマンとしては上位数%のランクに入ると思う。)

② ロールモデルを持つ。

⇒チャーリー・マンガーやパレオさん。

 


【2023年2月21日更新】アイデアのつくり方 (ジェームス・ウェブ・ヤング)

2020-08-14 15:38:00 | 読書感想
紹介する本は、ジェームス・ウェブ・ヤング(James Webb Young)のアイデアのつくり方。1940年に初版が発売されているロングセラー本。英語名はA Technique for Producing Ideas.
ジェームス・ウェブ・ヤングはアメリカの実業家。
 
メンタリストのDaiGoさんとかも紹介してた比較的有名なマーケティング本。
非常に本質的な本で、言及されていることはシンプル。
 
一言でまとめると以下の通り。

広告よりアイデアを売る。

これだけだとなんのこっちゃって感じだけど、特に興味を引く内容としては、作者が言ってるアイデアのつくり方のところ。アイデアは偶然の思いつきではなく、以下の2つで出来ている。

① 既存の要素の新しい組み合わせ。

 

② 事物の関連性を見つけ出す事。

 

そしてアイデアのつくり方までこの本には書いてある。

① まずは、情報収集しメモる。

    メモる情報は2つ、 固有な情報(製品と顧客) と 一般的な情報。

 ※とくに固有な情報がルールになり面白い。

 

② 情報を組み合わせることに夢中になる。

 ※情報は組み合わせることで価値がでる。

③ 他の事を考える。

 ※組み合わせる作業にいき詰まったら、全く別のことを考えて忘れてしまおう。

④大事な事から先に実践してみる。

 ※他のことを考えてる時にふと思いついたら、後は実践するだけ。

 

つまり、アイデアとは情報の組み合わせ。このポイントが大事。かのスティーブ・ジョブズも全く同じことを言っていました。Connecting The Dots(点と点をつなぐ)

ひたすら本を読んだり、実戦を積んで情報を増やすことでアイデアの機会を増やす。

ただし、組み合わせ、編集能力は才能という事もお忘れなく。

才能がないと、いくら情報あっても組み合わせが出来ず、なんのアイデアも出てこない。

だから、自分が才能を発揮できるジャンルで活躍して欲しい。

 

ちなみに僕の場合は

① まずは、情報収集しメモる。

固有な情報(製品と顧客)については、チャーリー・マンガーとサプリ。

② 情報を組み合わせることに夢中になる。

⇒チャーリー・マンガー×サプリ。

③ 他の事を考える。

⇒温暖な海辺のビーチの事とか。

④大事な事から先に実践してみる。

⇒このブログにいきつきました。