カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



納涼歌舞伎を観たなり〜







今日から学生と古美術研修に出掛けるを大学に送って、家に戻るねぇやんと一緒に東京に来ました。
お昼過ぎに東京に着いて、大丸のレストラン街に直行して、「近為」で金目鯛の粕漬け定食を食べました。
「ご飯、こんなに多くて食べられるか?」と思ってたんだけど、楽勝でした。
粕漬けもだけど、ちりめん山椒、漬物とご飯が進むものばかりだったのよ。
危ないわ〜。
かぼちゃのお漬物、食感が夏向きだよねー。
食べ過ぎた。
夜のお弁当を買おうと思ってたのに、お腹が一杯過ぎて地下を歩くのも辛いじゃない。
揚げ物の匂いダメダメよ。(笑
デパ近は早々にギブアップで、ねぇやんと一旦別れて、1人でまたここに来ました。
そして、2部3部を続けて観劇。
2部は席は離れてたけど、ケリーさんとお嬢さんも一緒に観劇。
↑別々に取って、たまたま同じ日に観劇することになった。
ケリーさんに大福を頂いたのに、写真を撮り忘れちゃった。
私の席は、6列目のセンターでした。
戻りのチケットを待って待って取ったの。
今回は本当に厳しかったなぁ。
弥次喜多は今年で最後らしく、バカバカしさはシリーズ一じゃないかしら。
面白かった、以外何も残らないよ。(笑
「歌舞伎じゃない」と言う人もいるけど、私は大好きよ。
幸四郎さんと猿之助さん、仲が良いのが伝わって来るし、おじさん達めっちゃ楽しそう。
何気に巳之助さんが上手くて、目が釘付けになっちゃう。
演技が細かい、細かい。
巳之助さんが地蔵をおぶって膝をガクガクやってたのには、ゲラゲラ笑っちゃった。
私、めっちゃ迷惑な人だったと思う。
そして、なんと言っても!猿弥さんの義太夫よ。
あの笑わせ方は、ズルイよ。
ズルイといえば、七之助さんのいだてんネタもズルイしなぁ。
隼人さんの男前ぶりもズルイ。
あざとさもあそこまで来ると、みんな笑っちゃう。
もう目がいくつあっても足りない。
あー、楽しかった。

続いて3部を観る予定だったので、気分転換兼ねて一旦外に出て、三越にサンドウイッチを買いに行ったのね。
↑まぁまぁええ値したんだけど、パンがパサパサだった。
帰りに木挽町広場で、どこかで見た顔の若い兄ちゃんに会ってねぇ。
このエキゾチックな顔、うーん、うーん。
あ、染五郎さんだ!
気づいてすぐに会釈だけしたんだけど(意味不明!)、無反応でした。
ハハハ。
声を掛けた方が良かったかなー。
意外にヘタレで、こういうときに何も出来ないんだよね。
せっかくおばちゃんになったのに、何やってんねーん!
しょうがないね。

三部の席は3列目の花道近く。
玉三郎の「新版 雪之丞七変化」
これがあまり評判がよくなかったの。(笑
映像と生の舞台、表裏を行ったり来たり...
手法としては新しくはないけど、挑戦ではあると思う。
私は嫌いじゃない。
ただ映像の質が悪いのはなぁ。
ボケてるのや解像度が低いのやら、あれはどうにかならんものか、とは思った。
客層はとっても良くて、みんな静かに舞台に集中してた。
眠くなるかと思ったんだけど、最後までいろいろ考えながら観ることが出来たわ。
玉三郎さんは今コレがやりたかったのよ。
もうそれだけでいいじゃない。
私達は彼を観ようよ、
という感じかな。
2部は面白けりゃいいじゃん、3部は玉三郎さんが演ればそれだけでいいじゃん、だったね。
縁あって、今観るべきもの観られて、うっさん幸せです。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




« 台風がやって... goodでniceな1... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。