西式健康法の体操の中の一つで、”合掌合蹠運動”というものがあります。
(ヨガなどをされていらっしゃる方は、”安産体操”という名前が馴染みがあると思います。)
甲田療法でも取り入れられているのですが、
この運動、やったことがある方は、お解りいただけると思うのですが、
足が床と擦れて痛いんですよね。
この運動を知らない方は、調べて頂くと直ぐにわかると思いますが、
簡単に説明すると、仰向けに寝て、文字どおり、合掌して、足裏同士も合わせて、
足裏もくっつけたまま、足を床の上を滑らせるように伸ばしたり縮めたり、
同時に、てのひら同士くっつけたまま、両手を胸の位置から、頭の上に伸ばしたり、縮めたりします。
この時、手は、問題ないのですが、床と足が擦れて痛いんです。
或いは、ヨガマットの上だと摩擦が大きくて、やりにくいんです。
畳の上だと火傷して痛いし、フローリングだと、硬すぎて、痛いし、
絨毯の上だと比較的やりやすいけれど、摩擦でやっぱり火傷しそうになりますし、絨毯もダメになってしまいます。
ということで、思いついた方法がこれ、
以前、お風呂用のアクリルたわしとして作った手編みの作品ですが、
使い勝手がよくなくて、放置していたのですが、これを使うと、とても楽にこの運動ができます。
条件は、フローリングの床
この上に、ヨガマットなどを敷いて、お尻から上は、ヨガマットの上、
下半身は、フローリングの上という状態で仰向けになり、
このアクリルたわしの上に足を置くとスイスイ、何度でもこの運動ができます。
この時、裸足ではなく、靴下を履いたほうがアクリルという化学繊維に肌が直接擦れるのを防げますし、
痛みもなく楽に運動ができます。
或いは、アクリルたわしがなくても、古くなったタオルなどを重ねて使っても良いでしょう。
この運動は、やればやるほど良いらしく、痛みがなくできるというのは、とても重要になってきます。
気をつけて頂きたいのは、これを床に放置したままにしておかないことです。
特に小さい子供さんがいる場合など、誤って踏んで転倒してしまう恐れがありますから。
では、フローリングではないお宅では、どうすればいいかですが、
アルミ断熱シート(厚めの物)を敷いて、靴下を履けば、楽にできます。
シートの表面は、ツルツルで、しかもクッション性もありますので、痛くありません。
こちらの場合も先ほどと同様、体操が終わったら、片付けるのを忘れないことです。
靴下を履いたまま、このシートの上を歩いたり走ったりして、転んでしまう恐れがありますから。
そして、もう一つ大事な点は、この運動の後、骨盤を締める体操をすること。
私は、この運動を先に行って、この後に、膝立て金魚運動を行います。
(ヨガの胃と肝臓の刺激にそっくりな運動です。)
または、仰向けになり、両膝を立て、両足を腰幅の倍ほど開いて、
片膝ずつ、内側に倒す運動をすると、骨盤が締まります。
では、また明日。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
と言うよりも、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
(それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と断言しました。)
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(ヨガなどをされていらっしゃる方は、”安産体操”という名前が馴染みがあると思います。)
甲田療法でも取り入れられているのですが、
この運動、やったことがある方は、お解りいただけると思うのですが、
足が床と擦れて痛いんですよね。
この運動を知らない方は、調べて頂くと直ぐにわかると思いますが、
簡単に説明すると、仰向けに寝て、文字どおり、合掌して、足裏同士も合わせて、
足裏もくっつけたまま、足を床の上を滑らせるように伸ばしたり縮めたり、
同時に、てのひら同士くっつけたまま、両手を胸の位置から、頭の上に伸ばしたり、縮めたりします。
この時、手は、問題ないのですが、床と足が擦れて痛いんです。
或いは、ヨガマットの上だと摩擦が大きくて、やりにくいんです。
畳の上だと火傷して痛いし、フローリングだと、硬すぎて、痛いし、
絨毯の上だと比較的やりやすいけれど、摩擦でやっぱり火傷しそうになりますし、絨毯もダメになってしまいます。
ということで、思いついた方法がこれ、
以前、お風呂用のアクリルたわしとして作った手編みの作品ですが、
使い勝手がよくなくて、放置していたのですが、これを使うと、とても楽にこの運動ができます。
条件は、フローリングの床
この上に、ヨガマットなどを敷いて、お尻から上は、ヨガマットの上、
下半身は、フローリングの上という状態で仰向けになり、
このアクリルたわしの上に足を置くとスイスイ、何度でもこの運動ができます。
この時、裸足ではなく、靴下を履いたほうがアクリルという化学繊維に肌が直接擦れるのを防げますし、
痛みもなく楽に運動ができます。
或いは、アクリルたわしがなくても、古くなったタオルなどを重ねて使っても良いでしょう。
この運動は、やればやるほど良いらしく、痛みがなくできるというのは、とても重要になってきます。
気をつけて頂きたいのは、これを床に放置したままにしておかないことです。
特に小さい子供さんがいる場合など、誤って踏んで転倒してしまう恐れがありますから。
では、フローリングではないお宅では、どうすればいいかですが、
アルミ断熱シート(厚めの物)を敷いて、靴下を履けば、楽にできます。
シートの表面は、ツルツルで、しかもクッション性もありますので、痛くありません。
こちらの場合も先ほどと同様、体操が終わったら、片付けるのを忘れないことです。
靴下を履いたまま、このシートの上を歩いたり走ったりして、転んでしまう恐れがありますから。
そして、もう一つ大事な点は、この運動の後、骨盤を締める体操をすること。
私は、この運動を先に行って、この後に、膝立て金魚運動を行います。
(ヨガの胃と肝臓の刺激にそっくりな運動です。)
または、仰向けになり、両膝を立て、両足を腰幅の倍ほど開いて、
片膝ずつ、内側に倒す運動をすると、骨盤が締まります。
では、また明日。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
と言うよりも、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
(それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と断言しました。)
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