2015年頃のある日のペナン
タイ寺院のスチームサウナとは、、、
平等院だったか?日本で最古の風呂というのを見たが、板張りの部屋の下に釜があり、蒸気で蒸す風呂であったが、部屋の広さも四畳半くらいあり、流石に釜は下には無く裏に大釜があり薬草を煮出した香りの良い蒸気をパイプで床下に引き込んでいる。
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タイ寺院にある薬草スチームサウナに入ると、中華系、インド系、日本人(私)と、人種は様々、話している言葉も福建語、多分ヒンデイ語、それに、BGMが時々、日本の演歌(骨まで愛して、港町ブルース、長崎は今日も雨だった等)が流れてくる。
暑い南国で聞く演歌、なかなかいいじゃないか!
こんな生活をしていると、言葉で言う前に全人格というか、雰囲気というか、そういう第一印象が重要になってくる。
日本語がどこでも通じる日本では考えられない事である。
「ちょっと、あの人を口説きに」
などと言っても、言葉の壁があって前に進まない。
最近は、言葉に頼り過ぎて、或いは誤魔化されて本質を見失う事が多々ある様な気がする。
そう言いながら言葉を弄りまわす、暇人ジジイである。
笑って許して♪~