2年前にバナナやら椰子の生えているところから、杉花粉の京都に帰ってから、毎年ひどい花粉症に悩まされている。
嵐山山頂に引き篭もっていても鼻水くしゃみ涙目、、、
流石に絵も描いていられない。
「もう、どうにでもしてちょ~だい」
と、気晴らし散歩。
まずは東海自然歩道コースで、葉室山淨住寺。
中々景色は良い(写真1)
ここは坐禅会とかヨガをやっているらしく日時と料金案内がある。
次が一休さんが子供時代修行したとかいう持統院、ここも中に入るには500円入場料がいるらしい。
朝日が射すころの風景は素晴らしい。
この風景は絵に描いたことがある。
どんどん歩いて鈴虫寺(華厳寺)、ここも中に入るには勿論入場料必要、抹茶と菓子位出るそうだ(カフェみたい)。
若い女子で賑わっている。
入口に地蔵が立っていて草鞋を供えて祈願すると叶うとかなんとか、、、
叶ったらお礼参りに行かないと罰が当たるとの噂話。
真偽は全くわからないが、、、、
山の方へ向かうと西芳寺、ここは事前に葉書で申し込まないと入れない。
東アジアの寺は小乗仏教で坊さんは托鉢で町を周り寺では生活困窮者に布施を分け食事を与え、子供には学校の代わりをし、葬式やら集会やらと公民館のようだが、日本のお寺さんは庶民からは遠いところにいるなあ。
なんていつもの様に1人愚痴をこぼしながら僧と俗界から離れて山道を昇る(*´∀`)♪
写真1:葉室山淨住寺
写真2:My 散歩道
3:水彩画 2019年11月描
4:持統院の夜明け 2020/1描