宮の散歩

近場の花の名所と観光地、催し物をのんびり散策しています。

生子神社の泣き相撲

2019年09月23日 | 催し物
鹿沼市で行われた「生子神社の泣き相撲」を見て来ました。
式典の後、8時40分から始まりました。
「生子神社の泣き相撲」は、文久年間(1861年~)には
行われており、「泣く子は育つ」の縁起を担いだ習俗が
奉納相撲に取り入れられたそうです。
毎年、1,200人以上の赤ちゃんが参加し、次々と進められていました。
土俵に白い鉢巻を締めた幼児が力士姿の氏子に抱きかかえられ、
東西から土俵に次々登場。「ヨイショ、ヨイショ」の掛け声と共に
3回高く抱き上げられ、先に泣いた子が勝ちとなりますが、
現在では、勝ち負けはありません。
年々人気が増して、朝7時からの受付に6時から来た人もいるそうです。
駐車場から神社の敷地内は大勢の人で賑わっていました。
写真は顔が小さくなるように、遠目で撮っています。
開催期間:2019年9月22日(日)
開催時間:9:00~16:00
料金:4,000円(事前申込の場合は3,500円)
対象年齢:生後6ヶ月位の首の据わったお子様から3歳位まで
会場名:生子神社(いきこ)
住所:栃木県鹿沼市樅山町1167