宇都宮城址まつり

宇都宮市で行われた「宇都宮城址まつり」を見て来ました。
「宇都宮城址まつり 伝統文化と歴史の祭典」は、
1）社参行列と2）伝統文化を披露する催し物です。
社参行列は、江戸時代末期に宇都宮城主戸田忠恕が14代将軍徳川家茂の
代理として、日光東照宮へ参詣する道中の様子を描いた絵巻を再現します。
時代衣装などを着た300名の行列が、市役所を10時30分出発し、
二荒山神社での参拝を経て、城址公園までの約2キロの道のりを練り歩き、
舞台の上で紹介されました。
伝統文化では、獅子舞（天下一関白神獅子舞）や、お囃子などが披露されました。
その他、黄ぶなの絵付けや「ウォークラリー」と子どもを対象とした
「家紋スタンプラリー」も行われていました。
舞台では栃木県警察による特殊詐欺被害抑止広報に「ザ・たっち」が出演して
いました。
写真は、11時30分に入城した社参行列の殿様が乗った籠と清明台です。
開催日：2019年10月20日（日）
開催時間：10:00～15:00
会場名：宇都宮城址公園（宇都宮市本丸町付近）