宮の散歩

近場の花の名所と観光地、催し物をのんびり散策しています。

栃木県中央公園のキチジョウソウ

2019年10月26日 | お出かけ
宇都宮市に有る「栃木県中央公園」のキチジョウソウです。
昭和大池の北側の遊歩道沿いに見頃になっていました。
本州の関東地方から九州の林の中や林の縁に生育する多年草で、
高さ 10~30センチのユリ科 キチジョウソウ属の花です。
花の特徴は、淡い紅紫色の花が穂状につきます。
和名の由来は、吉事があると開花するという伝説からきている。
その他の花はタイワンホトトギスとシロバナホトトギス、
フウセントラノオが咲いていました。
昭和大池には、カワセミが 2羽飛び回っていました。
開園時間:3月~9月 :午前 5時~午後8時
     10月~2月:午前 5時30分~午後6時
(年中無休)
緑の相談所の入場時間:午前 9時~午後 4時15分
定休日:毎週火曜、火曜が休日の場合は翌平日が休館。
住所:栃木県宇都宮市睦町2-50





とちぎ花センターのバラ

2019年10月25日 | お出かけ
栃木市に有る「とちぎ花センターのバラ」です。
春に比べると少なかったですが、ロイヤルローズのところは、
きれいでした。
(一部台風で崩れて立ち入り禁止になっていました)
温室の中では、「世界の木の実・果実展」が行われていました。
世界の珍しい木の実約60種と果実を集めた企画展です。
世界一大きいフタゴヤシや大きさや形がユニークなものなど、
珍しい世界の木の実を展示していました。
開催期間:2019年8月31日〜2019年10月27日
時間:9時00分〜17時
入館料:大人 400円
住所:栃木市岩舟町下津原1612



あしかがフラワーパーク

2019年10月24日 | お出かけ
足利市に有る「あしかがフラワーパーク」の花を見て来ました。
この時期はアメジストセージとスイレン、バラが中心ですが、
水害の影響で、アメジストセージは例年の半分位しか見られませんでした。
でもバラの手入れが良いので沢山咲き、ハナミズキの紅葉と合わせて
綺麗でした。
アメジストセージが3品種とローズリーフセージも見頃でした。
ここが水没したとは信じられないですが、大勢で水害からの復旧作業を
していました。(出流川の氾濫)
光の花の庭は、10月26日から11月2日に変更になりました。
開園時間:9:00~17:00
入園料:大人:400円、子供:200円(花の開花状況で変わる)
定休日:2月第3水、木と12月31日は休園。
住所:栃木県足利市迫間町607

ムラサキシキブとシロシキブ

2019年10月23日 | お出かけ
庭に有る「ムラサキシキブ(コムラサキ)とシロシキブ」です。
我が家のムラサキシキブは樹高が低いのでコムラサキです。
実がなっていますが、すぐに小鳥に食べられてしまいます。
この木は、日本全国の広い範囲に分布するクマツヅラ科の落葉低木で、
10月頃に熟す直径3ミリほどの紫色の実がなります。
元は、ムラサキシキミ(紫色の実ができるシキミ)と呼んでいましたが、
紫式部にあやかって商売上の理由で改名したそうです。

ゆうゆうパークのカワラノギク

2019年10月22日 | お出かけ
さくら市に有る「ゆうゆうパークのカワラノギク」を見て来ました。
見頃になっていました。
カワラノギクは、関東地方の鬼怒川、相模川、多摩川など一部水系の
河原にのみ自生するキク科花で、生育環境は、河川中流域の増水時に
時々冠水するような氾濫原の砂礫地のため、水利開発によって
このような環境が失われつつあるため、カワラノギクは絶滅の危機に
あるそうです。
各地の保護活動によって守られてるようです。
ここは、鬼怒川の河川敷を利用してつくられた公園で、保護されてる
面積は小さいですが、見やすいです。
花は地味ですが、まとまって咲くと見られます。
場所:ゆうゆうパーク(鬼怒川河川公園)
住所:栃木県さくら市氏家1317