初めてクロアチアに行った時はまだ危険な区域レベル3ぐらいでした(と言われていました)というのもそれはユーゴスラビアの内戦からまだ10年以内の時でした。何が危ないって地雷だそうで、、首都ザグレブや他の街中も道は石畳でカトリックの建物が多く綺麗な街でして「何処が危険なの?」と友達に尋ねるとそれはボスニアとの国境周辺らしくて、普通はクロアチア人でも絶対そっちには行きたがらないのですが、、、、私の友達はお母さんがボスニア出身でお爺さんとかはボスニアに住んでいるそうです「車で2~3時間だけど、行く?」本当に他の友人は「やめとけ」的なこと言って誰も一緒に来たがらず結局、無理を言って私の友人とその友人の中の元特殊部隊で一番体のでかい奴(ロダ)を傭兵にして車で3人で行くことにしました、
その当時のクロアチアはEU諸国ではありませんでしたね、スロベニアに行くのもボスニアに行くのも国境もなくてパスポートのチェックする場所もなくただ度胸があれば普通に行けましたね、ボスニアの国境付近は山です、
行く道中で友達の顔色がだんだん変わってきて、「昔に行ったのは幼い頃だった」とか言い出すし、特殊部隊のロダも真剣な顔になってきてて何も喋らないし?!いったい自分はどこまで?無茶をしているのだろう?という事も露知らずで山奥まで来て、、「地雷見たさに来てる?」「何しに来たんだっけ?」「ボスニア?」話した時の勢いで全てが瞬間に決定していまして、、、我に返るとあまり興味は無かった事に気が付きまして、、、結局、山中で引き返してきました、でもここまで来たついでだから海の方へ行こう!と急遽予定変更して目指すはアドリア海の方面へ走りました
山を抜けると急に生ぬるい風が!?内陸は雪でしたが海岸沿いはみんな半袖じゃないですか!?
こっちの方が別世界に来た感じでぶっ飛びましたね、ほんの数時間前はボスニア国境付近の雪山の中で寒さとへんな緊張で震えていたのに~!!スプリトと言う名の街でアドリア海岸のそれは明るく健全で素晴らしい光景でした。そこで知ったのですがクロアチア国内でも今このスプリトに旅行するのが流行っているそうでしてまだ海に来たことがない人も沢山おられるそうです、というのもユーゴスラビアから独立した時に勝ち取った海岸だそうでちょっと昔まではマケドニアの王様のプライベートビーチだったそうです、、、ヴィスという名前のほぼ無人島に私の友人の友人(画家)がヤギと一緒に暮らしているというのでスプリトからフェリーに乗って会いに行きました、そこで?!フェリーに乗り合わせたのが絵に書いた様なマフィア一家でございましてボスの両サイドにはきちんとドーベルマン2匹お座りしてまして、それは見事でありました。アル・パチーノ調のボスもゆとりがあって一般人にもプレッシャー与えないように?わりとニコニコでしたね、ところが!?
その御一行、急にムードが一変して緊張して慌ただしい状況になりました、流石に私もその人等に「何事?」尋ねてしまいました、すると!指差すのです、、
フェリーの後ろに明らかに警察の船って判る船が尾行していました。もうヴィス島も見え出してきてあと10分ぐらい?と言う所でです
緊張でポートまで待っていました。着岸していよいよゲートが開いて、、、
御一行は気合入れてボスを真ん中にちゃんと一列になって船を下りて行きました
一体?どうなったんだろうあの人達は?そう思いながら私も友人と船を下りました、すると!!?警察の方々は!?僕を待っていました!御一行は安心したのか笑って歩いて行っているのも前方に見えます、彼等の為では無かったのです。なぜ??私なんかの為に船まで出して!? 警察の方はわりと紳士的に私を港近くの警察署?まで連行しました、私が警察に包囲された時、友人が進んで出て説明してくれたおかげだと思いますが(インドで知り合って連れてきた等)、一貫して警察の方々は紳士的でありまして時間も30分かかった?ぐらいでした。
何が原因だったかと申しますと、どうも向こうの勘違いで私を中国人の密入国者と勘違いしたそうです、その時分は本当に日本人旅行者はいませんでしたから、、、それは入国の際に空港ででも既に問題がありまして、もちろん私も行く事前に調べたのですが日本人はクロアチア入国にはヴィザが要らない、という事でしたのでただ飛んで行ったのですが?!空港では余裕で強い態度で「ヴィザは?」って聞いてきましたね「自分で調べて下さい」そう言ったら荷物全開、長いテーブルに一つづつ並べて出して行って「これは?なんだ?!」「これは?なんだ?!」、結局、インドから一緒に飛んできた友人のお母さんまで空港に来てくれて、そして、向こうでも調べ着いたのか結局そのままスタンプ頂いて入国する事が出来ましたが、、、
話戻りましてヴィス島の海岸は?と言うと!それは今まで生きてて見た中でも一番アメージングな光景でした、何が綺麗ってビーチの砂から丸い石粒、全部がピンク色の大理石でした!海岸でえぐれている岩肌も全部ピンクの大理石でして、お隣のイタリアやギリシャではもうとっくに採石、開発等を受けていると言う事なので、見る光景は手付かずの残された美でした。。
ヤギの名前は「ナオミ」でしたね、
彼女は生ゴミの出ない暮らしに貢献しているようでした。
あと3日でタイへ移動します、
去年にタイはバンコクのカオサンという旅行者の多いエリアで
プラプラとカメラを持って歩いていました、すると!!?
バイクに乗ったビール腹でお腹の出たアメリカ人風の人が私の進行を塞ぐように目の前で止まり
振り返ると瞬間で後ろも横にもピッタリ私服のタイ人に囲まれて!?
パスポート!パスポート!って言ってきます、パスポート出す際にプロの緊張が走り!!
「スローリー!スローリー!!」一瞬、私から離れました!?
「何それ?」拳銃でも出すと思ったのでしょうか?!
そして、日本人であること確認した瞬間、安心したのか彼等は笑って「アイム ソーリー」って。
腰のベルトに付けたバッジを見せて自分はインターポールだと言っていました。
そこで質問です「何事?」その人等に尋ねると「今、ミャンマーからスーチーが来てて特別警戒中」だと。
という事は?!彼らは私をテロリストもしくは工作員と思ったの?
マジで!?それで!?ほんの5分ほど宿を出て歩いただけでこれ?!!
私のファッションは何処に行っても出来るだけ現地に媚びたTシャツを速やかにゲット、着用するようにしています
ネパールだとエベレストNO1とかタイだとチャングという象さんのマークのビールのTシャツ等、、
普段より出来るだけ極力に自分の個性は出さないように気をつけていますがそれでもよく怪しまれてしまいます
こうなったら、もっと砕けでるしか無理?!と思いましても全身タイツは流石に無理ですので(全身タイツなら捕まらないっていうか相手にされないでしょう)
首都バンコクに備えてパンダを購入いたしました。
頭部がパンダなら、どんな顔していても平気だと思います
よろしかったら↓どうぞ
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その当時のクロアチアはEU諸国ではありませんでしたね、スロベニアに行くのもボスニアに行くのも国境もなくてパスポートのチェックする場所もなくただ度胸があれば普通に行けましたね、ボスニアの国境付近は山です、
行く道中で友達の顔色がだんだん変わってきて、「昔に行ったのは幼い頃だった」とか言い出すし、特殊部隊のロダも真剣な顔になってきてて何も喋らないし?!いったい自分はどこまで?無茶をしているのだろう?という事も露知らずで山奥まで来て、、「地雷見たさに来てる?」「何しに来たんだっけ?」「ボスニア?」話した時の勢いで全てが瞬間に決定していまして、、、我に返るとあまり興味は無かった事に気が付きまして、、、結局、山中で引き返してきました、でもここまで来たついでだから海の方へ行こう!と急遽予定変更して目指すはアドリア海の方面へ走りました
山を抜けると急に生ぬるい風が!?内陸は雪でしたが海岸沿いはみんな半袖じゃないですか!?
こっちの方が別世界に来た感じでぶっ飛びましたね、ほんの数時間前はボスニア国境付近の雪山の中で寒さとへんな緊張で震えていたのに~!!スプリトと言う名の街でアドリア海岸のそれは明るく健全で素晴らしい光景でした。そこで知ったのですがクロアチア国内でも今このスプリトに旅行するのが流行っているそうでしてまだ海に来たことがない人も沢山おられるそうです、というのもユーゴスラビアから独立した時に勝ち取った海岸だそうでちょっと昔まではマケドニアの王様のプライベートビーチだったそうです、、、ヴィスという名前のほぼ無人島に私の友人の友人(画家)がヤギと一緒に暮らしているというのでスプリトからフェリーに乗って会いに行きました、そこで?!フェリーに乗り合わせたのが絵に書いた様なマフィア一家でございましてボスの両サイドにはきちんとドーベルマン2匹お座りしてまして、それは見事でありました。アル・パチーノ調のボスもゆとりがあって一般人にもプレッシャー与えないように?わりとニコニコでしたね、ところが!?
その御一行、急にムードが一変して緊張して慌ただしい状況になりました、流石に私もその人等に「何事?」尋ねてしまいました、すると!指差すのです、、
フェリーの後ろに明らかに警察の船って判る船が尾行していました。もうヴィス島も見え出してきてあと10分ぐらい?と言う所でです
緊張でポートまで待っていました。着岸していよいよゲートが開いて、、、
御一行は気合入れてボスを真ん中にちゃんと一列になって船を下りて行きました
一体?どうなったんだろうあの人達は?そう思いながら私も友人と船を下りました、すると!!?警察の方々は!?僕を待っていました!御一行は安心したのか笑って歩いて行っているのも前方に見えます、彼等の為では無かったのです。なぜ??私なんかの為に船まで出して!? 警察の方はわりと紳士的に私を港近くの警察署?まで連行しました、私が警察に包囲された時、友人が進んで出て説明してくれたおかげだと思いますが(インドで知り合って連れてきた等)、一貫して警察の方々は紳士的でありまして時間も30分かかった?ぐらいでした。
何が原因だったかと申しますと、どうも向こうの勘違いで私を中国人の密入国者と勘違いしたそうです、その時分は本当に日本人旅行者はいませんでしたから、、、それは入国の際に空港ででも既に問題がありまして、もちろん私も行く事前に調べたのですが日本人はクロアチア入国にはヴィザが要らない、という事でしたのでただ飛んで行ったのですが?!空港では余裕で強い態度で「ヴィザは?」って聞いてきましたね「自分で調べて下さい」そう言ったら荷物全開、長いテーブルに一つづつ並べて出して行って「これは?なんだ?!」「これは?なんだ?!」、結局、インドから一緒に飛んできた友人のお母さんまで空港に来てくれて、そして、向こうでも調べ着いたのか結局そのままスタンプ頂いて入国する事が出来ましたが、、、
話戻りましてヴィス島の海岸は?と言うと!それは今まで生きてて見た中でも一番アメージングな光景でした、何が綺麗ってビーチの砂から丸い石粒、全部がピンク色の大理石でした!海岸でえぐれている岩肌も全部ピンクの大理石でして、お隣のイタリアやギリシャではもうとっくに採石、開発等を受けていると言う事なので、見る光景は手付かずの残された美でした。。
ヤギの名前は「ナオミ」でしたね、
彼女は生ゴミの出ない暮らしに貢献しているようでした。
あと3日でタイへ移動します、
去年にタイはバンコクのカオサンという旅行者の多いエリアで
プラプラとカメラを持って歩いていました、すると!!?
バイクに乗ったビール腹でお腹の出たアメリカ人風の人が私の進行を塞ぐように目の前で止まり
振り返ると瞬間で後ろも横にもピッタリ私服のタイ人に囲まれて!?
パスポート!パスポート!って言ってきます、パスポート出す際にプロの緊張が走り!!
「スローリー!スローリー!!」一瞬、私から離れました!?
「何それ?」拳銃でも出すと思ったのでしょうか?!
そして、日本人であること確認した瞬間、安心したのか彼等は笑って「アイム ソーリー」って。
腰のベルトに付けたバッジを見せて自分はインターポールだと言っていました。
そこで質問です「何事?」その人等に尋ねると「今、ミャンマーからスーチーが来てて特別警戒中」だと。
という事は?!彼らは私をテロリストもしくは工作員と思ったの?
マジで!?それで!?ほんの5分ほど宿を出て歩いただけでこれ?!!
私のファッションは何処に行っても出来るだけ現地に媚びたTシャツを速やかにゲット、着用するようにしています
ネパールだとエベレストNO1とかタイだとチャングという象さんのマークのビールのTシャツ等、、
普段より出来るだけ極力に自分の個性は出さないように気をつけていますがそれでもよく怪しまれてしまいます
こうなったら、もっと砕けでるしか無理?!と思いましても全身タイツは流石に無理ですので(全身タイツなら捕まらないっていうか相手にされないでしょう)
首都バンコクに備えてパンダを購入いたしました。
頭部がパンダなら、どんな顔していても平気だと思います
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