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新年のごあいさつ

2014-01-06 22:09:14 | ブログ

2014年新春をお喜び申し上げます。

昨年度は「伊賀つばさが学園」の皆さんや「津まちかど博物館」の皆さんはじめ、多くの方々がご来館下さり誠にありがとうございました。

 ご来館管下さった皆さんが「こんな里山の自然に抱かれた工房とギャラリーはいいですね。癒されます」「伊賀焼の窯と焼き物は初めて見て、自然の焼と豪快さにひかれました」などと感想を言っていただき、私たちも元気をいただいています。

今後とも体力の続く限り、ゆう薬を使用せず自然な伊賀焼の焼き物をつくり、皆様に喜んで頂けるよう精進したいと思います。

やきものに興味のある方、山里の自然を満喫したい方、是非遊びにいらしてください。ご来館ご希望の方は事前のご連絡をお願いします。

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来たれ福 -伊賀のふくろう兄弟(みはる作)


み和窯第15回窯焚き

2013-10-09 11:35:13 | ブログ

 

窯焚き(み和窯第15回窯焚き)<o:p></o:p>

  922日より25日 み和窯第15回窯焚きを行った。天気に恵まれ風もなく76時間を夫婦交代で焼き上げる。65時間かけて温度1250度、それから12時間最高温度1270度まで引っ張って火を止める。<o:p></o:p>

 928日まだ窯内部100度の状態で不安と期待とが交差するなか窯開き、結果はほぼ満足80%の焼き上がりで、窯焚きとしてはこれまでの中で最もよく焼けた方であった。

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窯仕込み1(一番奥の棚)

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窯仕込み2(中段の棚)
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窯仕込み3(焚口と窯仕込み全体像)
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窯焚き1(火入れは焚口外でちょろちょろ炊き)
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窯焚き2(火入れから12時間後)
P5140324
窯焚き3(焚口窯内部1200度)
P5140269
窯焚き3(窯の背から噴き出る炎 1250度)
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窯の火を止めて3日目の窯開き







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創造美術中部支部展を伊賀市で開催

2013-08-04 22:17:20 | ブログ

 創造美術中部支部展を伊賀市で開催<o:p></o:p>

 726日(金)~730日(火)まで、三重県伊賀市ハイトピア伊賀3階で、創造美術会中部支部展が開催されました。<o:p></o:p>

 この展覧会は611日~19日に東京都美術館で開催された「第66回創造展」の中部支部関係者の地方展として開催されたものです。展覧会では洋画部門20名約40点、陶芸部門7名約60点が展示され、初日から多くののお客さんが観覧に訪れ、5日間で500人を超える観客で成功裏に終わりました。<o:p></o:p>

 特に洋画部門では100号のダイナミックな絵画が10点も展示され、伊賀焼きを中心にした陶芸作品も大小の力作を展示、見に来た人たちも身近では見られない大作に満足されていました。<o:p></o:p>

 私も東京の創造展に出品したオブジェなど10点を展示しました。

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蛍狩りとナイトギャラリーへどうぞ!

2013-06-28 22:02:08 | ブログ

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蛍の季節、梅雨の雨上がりの夜はは蛍の好きな出番

三重県名張市竜口と奈良県宇陀市の県境に流れる小川「阿「清水川」には6月中旬ごろから下旬にかけて蛍が飛び交い、赤目四十八滝の宿泊客などホテルの送迎バスで訪れ、遠くから見学に来る人たちも多い。

 そんな蛍の飛び交う小川の近くに、伊賀焼のまちかど博物館「工房&ギャラリー和」が、土曜日の夜「ナイトギャラリー」を開いている。道路からギャラリーに入る導入路には、やきもので作ったキャンドルが50数個並び幻想的な雰囲気の中でギャラリーに案内してくれる。6月29日(土)(夜9時まで)が最後のナイトギャラリーとなる。蛍を見に来られた方にはぜひたちよってみてください。


窯焚き

2013-06-02 16:52:59 | ブログ

 

窯焚き<o:p></o:p>

 49日~14日「伊賀龍口窯」(4人の共同窯)の6日間135時間の窯焚きを行い、

5月11日14日「み和窯」(夫婦窯)4日三晩80時間の窯焚きを行いました。2月続けての

窯焚きはさすがに疲れ果て、

ブログの書き込みも空白が長くなりました。

今回は5月の窯焚きの様子を自分で窯焚きながら撮影したもので、出来に自信はありませんが公開します。フォトアルバムをご覧ください<o:p></o:p>

 作品は次の機会に紹介します。

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火入れから約70時間、窯内部は1250度、白銀に燃える炎