明日は明日の風が吹いたら私が儲かる

作詞、短歌、川柳、俳句などに目覚めたユリシーズのたわいない日記。
主に言葉のことに関して書き連ねてみます。

作詞111 『ロールキャベツ』

2012年05月06日 17時54分20秒 | 作詞(新作)
『ロールキャベツ』



煮ても焼いても 食えないキャベツ
芯無しだって 言ってるけどさ
美味しくあたしが 食べてあげるよ
魔法の力を 信じてね

綺麗に切って サッパリ洗って
美味しいお肉詰めてみたら
案外ちゃんと 食べられるでしょ
やり方次第なのよ

愛だ恋だ夢だ理想だ
そんなことはどうでも良いじゃない
美味しいく食べて満足できりゃ
人間なんて生きてけるのよ



煮え切らないのは 正直嫌い
芯無しだったら 丁度いいじゃないの
美味しくなるか 試してみてよ
魔法の力を 発揮して

綺麗に包んで じっくり煮込んで
味を染み込ませてみたら
立派な料理 シェフも顔負け
自信次第なのよ

純だ不純だ人がどうとか
そんなことはどうにかなるのよ
自分の力信じてみなよ
人間だって胸張っていろよ


だってせっかく 日は昇ってく
明日も 明後日も 10年たっても


弱気になっても寂しくなっても
いつでも誰か助けが来るじゃない
みんなのことも信じていてよ
間違っていたら導いてあげるわ


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