明日は明日の風が吹いたら私が儲かる

作詞、短歌、川柳、俳句などに目覚めたユリシーズのたわいない日記。
主に言葉のことに関して書き連ねてみます。

作詞110 『heartless doll』

2012年05月05日 09時50分45秒 | 作詞(新作)
『heartless doll』



雨が降ったら 空に文句言い
晴れたら晴れで 暑いとかなんとか
どうせ この世界は 神様の箱庭
お好きなようにと 諦めてみたり

恋をしたって ろくなもんじゃない
不毛なだけと あなたは言うけれど
どうせ いつの日か はっきりするんだよ
笑える相手が いるほうがいいじゃんか

だから 笑って

Of God, heartless doll
そうなふうに思ってたけれど
生きてるってことは 考えること
Of God, heartless doll
そうなふうに思わないで
あなたにあなたの 意思を感じるわ



月が翳れば 少し悲しくなり
光れば光るで 総毛立ってしまう
どうせ この世界は 壮大な実験
お好きにしてよと 投げ出してみたり

愛を知ったって しょうもないじゃない
不実なだけで わたしは泣くけれど
どうせ いつの日も はっきりしてるのよ
笑える自分が 何よりも大事じゃんか

だから 笑うよ

Of God, heartless doll
そういうふうでかまわないのよ
息するってことは 単純なこと
Of God, heartless doll
そういうふうに思っていても
わたしにはわたしの 鼓動が鳴ってるわ


夢はもう終わり 明日はもう染まり
何かも止まり 心だけ走り


Of God, heartless doll
そうなふうに思ってたけれど
生きてるってことは 考えること
Of God, heartless doll
そういうふうに思っていても
わたしにはわたしの 鼓動が鳴ってるわ


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