距離が長い

日曜京都の最終レースに出走したウィズザドリームは6着に終わりました。

スタートも出て2番手につけていたときには、これは上位入線があるなとシメシメと思いましたが、直線で内をついて伸びかかったところで脚色が鈍ってしまいました。

6着という着順、逃げた馬が勝ち全体的に前残りの流れを踏まえると直線で止まってしまった内容は決して良くもないのですが、レースを見た限りでは距離が長かったのかなという印象を受けました。

前回がダート1700mで今回が1800m。明らかに残り100mで止まってましたからね。

本来は終いのいい馬だけにクラスが上がったとはいえここまで止まるのは不自然で、以前に高野師が仰っていたように本質的には1400mの馬なのでしょうね。

小回りならば1700mに対応できるのでしょうが、レース慣れしたどこかのタイミングで1400mに向かってほしいものです。

レース後は近況で左前にソエが出てきたのと腕節や球節に疲れがあることから、しばらくお休みに入りそう。まずは疲れを癒して夏～秋に向けて鋭気を養ってくれればと思います。