まずは今週末の東京新聞杯にカテドラルが出走。
11月のキャピタルS(9着)以来で、得意の東京芝1600m戦とはいえ、人気は大きく落ちることでしょうね。
相手どうこうよりも、折り合いで自滅せず後方から自分の競馬に徹してどこまでやれるかでしょう。
力を出しきれれば一発大駆けもありえますが、ここは掲示板あたりが目標かなあ。
ちなみに2歳時の東スポ杯2歳Sで一緒に走っていたライバル2頭とここで再戦の格好に。
当時の勝ち馬ニシノデイジーに、3着だったヴァンドギャルドとどちらも強いですが、最近の勢いではヴァンドギャルドが一枚上と見られて有力視されています。
同じく差し・追込を主な戦法にしているだけに、カテドラルとしてはいかにヴァンドギャルドについていけるかでしょうね。
2月に走る他の2頭は3歳馬のコーディアルとカスティーリャ。
コーディアルの前走は馬場と不向きな展開も影響してか脚を早めに使うことになってしまい小差の3着と悔しい敗戦でした。
今回は中3週で阪神芝1800mに使うとのことで、2着のデビュー戦と同コース。今度こそ初勝利を!と力の入る一戦になりそうです。
ただ、この時期はまだまだ上を狙える馬でも未勝利に甘んじている馬がいますから、少しでも相手関係に恵まれることを願うばかりです。
3歳のもう一頭はカスティーリャで、奇しくもコーディアルと同じ日の阪神で、コーディアルが走るレースの次のレース(3歳1勝クラス・芝1400m)を目標にしている様子。
シンザン記念では力みのある走りになってしまいブービー負け。こちらも阪神は慣れたコースで相手は間違いなく弱化する平場の1勝クラスなら一変もあるとみています。
まあ、競馬はそんなに甘くないし、3頭全てが勝ち負けになるだなんて思ってはいませんけど、どれか1頭は勝ちきって2021年の初勝利となってくれたらいいなあ(^-^)
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