とはいえ、現時点ではそのうち2頭がデビュー予定が具体化し始めまして、まもなくその姿が見られそうです!
サンテルノ
飛節後腫から立ち直りかけたところで、再び飛節の腫れが出かかったサンテルノですが、その後の処置が奏功して大きな時間のロスにはならずに済みました。
ショックウェーブ治療とトレッドミルはほんと偉大だわ。
一昔前なら、ウォーキングマシンだけに控えて、日にち薬のケアがしばらく続いたはず。数ヵ月は遅れるところだもの。
520kgある大型馬だけに、トレセンではじっくり仕上げていきそう。
12月15日の阪神芝2000mが目標のようですから、11月中旬にトレセン入りじゃないかと踏んでいます。
カテドラルと入れ替えなのかな?
今年の2歳が当たり年のハーツクライ産駒で、馬体の良さだけなら既に活躍している同父の馬たちと比較しても遜色ないレベルにある(と勝手に思っている)サンテルノ。
これまでの近況によると、ちょっと走りに集中できない、というか前向きさに欠く面を見せるらしい。
ペースアップ時にモタモタしそうだから、ゆったり流れる2000mを選んでいるのではないかと。
どのくらい集中できないのか、あるいは前向きさに欠くのか...
程度によりけりでしょうけど、早期デビューを頓挫で断念してここまでズレ込んだことがメンタルの成長としては結果オーライになることを内心期待しています(^^)
まずは無事にトレセン入厩からですね。
ちなみにこちらが一年ちょっと前の募集時の立ち写真。
募集時に気に入った点は、胸前やトモの肉付きの良さと、皮膚の薄さ。そして背中と腹の長さのバランスでしょうか。
いい馬を見分けるポイントの一つに「長腹短背」という言葉があり、まさしく本馬にはその言葉がピッタリ。
母父のダンジグ系が強く出ていたこの時期。この手のムキムキした体型は私好みではあるんですけど、今は腹回りを始め無駄肉が抜けて、むしろ良質のハーツクライ産駒に窺える適度に筋肉の付いたシャープさが出てきているのが、さらに脳内の期待が膨らんでいるところなんですよね(笑)
※掲載している画像は、キャロットクラブより転載許可を得て使用しています。
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