スタートは五分に出てくれて、中団やや後ろの外めを追走。珍しく折り合いもついていて、外を回って押し上げていき、直線に向いたときにも手応えは残していたのですが、前には届かすに7着という結果でした。
追い出して伸びてはいるものの、前残りで展開が向かなかったのが敗因の一つ。それとコース適性が低いことも敗因の一つになっていそうです。
外差しの利きやすいこの開催の京都コースでしたが、それでも今日は差し一辺倒ではなく先行馬の残りも目についたんですよね。
外の馬場が使われてきたことで、内に比べて極端に良いわけでもなくなってきたのか、それとも外差しの心理が強すぎてペースが緩みすぎてしまいがちなのか。
詳細はわかりませんが、このレースに関してもただ外を回せば何とかなるというわけではなかった結果となっていました。
カテドラル自身のレース運びとしてはかなりちゃんとしていた方で、あとは直線で伸びるだけだったんですよね。
最後にカテドラルのさらに外からシヴァージに抜かれ、キングハートとの競り合いに敗れてしまったのが不満ではあるのですが、キレる脚が持続するタイプでもないので、そこは仕方ないのかなあ。
追い出しを我慢して一瞬の加速力で勝負したいクチで、それに嵌まる流れにならないと結果が出ないのも見えつつありますから。
京都よりも阪神が合うはずなので、次はマイルCSに向かってもいいとは思うのですが、阪神内回りの1400mということで暮れの阪神Cに向かうのもアリなのでは。
さすがに今年はグランアレグリアは出てこないだろうし(笑)
内回りで差し馬向きのハイペースになれば...
G1、G2のどちらに向かおうとも楽しみは広がりますからね。
デキは変わらず良かったし、今日は気難しさを出さなかったから、こういう競馬を繰り返すうちにチャンスはやってくると信じてこれからも応援していきます!
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