初の40分の1で思い入れも強いわけですが、秋になり調教を開始してまた一段、競走馬らしい姿格好になってきました。
こちらが6月の募集時の頃。
5月の遅生まれの本馬ですから、小さいし幼いし華奢に見えるのも仕方ないですよね。
それが3ヶ月後の9月にはこうなりました。
骨格も成長途上とはいえずいぶんとしっかり。筋肉の量も増えてきました。
骨格も成長途上とはいえずいぶんとしっかり。筋肉の量も増えてきました。
パーツとパーツの成長度合いに違いがあるのと、幼児体型のような腹ボテがアンバランスに見せますが、随分とマシになりました。
で、最後がそこから約1ヶ月後、10月上旬の姿。
調教を開始して間もない時期での撮影だと思うのですが、腹回りがスッキリしてきて、全体的に大人びてきた印象。
9月時点でも背が伸びていたのですけど、さらに背が伸びたのかな。
全身黒鹿毛で曇りがちな日に撮影したようで毛づやはわかりづらいですけど、約半年でここまで変わるんだもの。馬の成長はほんとに早い!
これからビシビシと稽古に励むにつれて筋肉が付きシルエットのメリハリが出てくると、さらに見映えのする馬体になりそうです。
こう見ていくと、モーリスの産駒らしい骨量と窮屈さのない体をしているなあとしみじみ。
母父のファルブラヴの影響を強く受けてしまうと筋肉質でガッチリとなるので、距離の短いパワータイプに寄ってしまうんですけど、今のところそうした印象がないのは何より。
常歩の柔らかさが気に入って出資を決めただけに、あまりにムキムキ筋肉に育ってほしくはないんですよね。
近況によると精神的にはまだまだ幼さを残していて調教中にも嘶いたりするときもあるのだとか。この辺りは遅生まれならではなのかもしれません。
定期的に近況や調教の様子はアップされていくので、それを待つのが待ち遠しいです♪
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。