馬ふるる

新たな出資馬(1)

キャロットの新規募集を受けまして、新たにチームしのやん入りをはたした出資馬をご紹介。

でも、今年はたくさん取れまくったから一度に書ききるのは無理がある。というわけで12頭を4回に分けてアップしていきます。

ヒルダズパッションの21

牝 父ロードカナロア
最優先(バツ1)を使って取りましたが、ネットの当落を見る限りではさほど倍率の高くない一般抽選だったみたい(笑)

最優先候補は4頭いて、このヒルダズパッション以外にはヴィータアレグリアの21、ピースエンブレムの21、トータルヒートの21でした。

トータルヒートはバツ1でも取れる保証はないと踏んでいたのと、良血牡馬とはいえ、当たり外れがはっきりしていて、かつその見分けのつきづらいハーツクライに一口17.5万(募集価格7000万円)は怖くて出せないなあと。

4、5年前のハーツクライなら、それでも最優先にしていたかもです。

価格と馬質のバランスを考えたら文句なくヴィータアレグリアでした。新種牡馬ニューイヤーズデイがどう出るかだけで、若干マジェスティックウォリアー感をにじませている気がして最優先からは外しました。

ピースエンブレムは馬体が素晴らしく本当に悩みましたが、やはりシルバーステートが引っ掛かるのとサイズが大きめなのを嫌って一般へ。

父がキズナかリアルスティールだったら、おそらく最優先にしていたでしょうね。

で、こちらのヒルダズパッションの21。ロードカナロア産駒はこれが初めての出資です。

正直、この馬が募集価格に見合う活躍をする自信はまるでないのですが、キンカメ系は体高が高め(脚長)なのが主に芝で活躍しやすいという俗説があってそれに該当している点と、馬体が詰まりすぎて窮屈に見せない点、あとは配合と厩舎ですね。

配合からしたらダートっぽさもあって、馬格があるしそれでもいいと考えています。

この母系でノーザン繁殖が約束されているのがサンクテュエールだけで、それがディープインパクト産駒。ならばキンカメ系の種牡馬を父に持つ本うまならば3勝クラスまで上がらなくとも2勝プラス掲示板くらいで募集馬の母として戻ってこれるのではないかという淡い期待もありました(^_^;)

ダートのつぷしが利きそうだし、2勝クラス勝ち負けまでのハードルはそう高くはないんじゃないかと(笑)

でも、やはり母がSadler’s Wells持ちでSecretariatのクロスが最後の決め手になりましたね。


グリューネワルトの21

牝、父ロードカナロア
ディアンドルの半妹なのですが、私の場合は兄姉の活躍よりも馬体の良さに惹かれました。

ヒルダズパッションと同じくロードカナロア産駒にしては造りに余裕があって、そこが気に入りました。

左前の脚捌きがちょっと難ありで当初はパスだったのですけど、そのネガティブポイントを上回る馬体の魅力があって一般ですけど申し込みしました。

林厩舎は丁寧に扱うから少しは故障リスクも軽減されるんじゃないかな。

ハマれば一発ありそうな素質馬なので当たって嬉しいです。

フロアクラフトの21

牝、父ドゥラメンテ
フロアクラフトの産駒はこれまで募集時の人気とは裏腹にさっぱりな結果で、母優先もない一般で取れてしまうのだからみんな見限っているのだろうなと容易に想像がつきます(^_^;)

あいにく(運良く)私はまだフロアクラフトで痛い目に遭ってないので、一般的に活躍馬の少ないドゥラメンテ牝馬で危険な香りがプンプンにも関わらず申し込んでしまいました(笑)

逆張りが吉凶どちらに出るかですね( *´艸`)

脚元が怪しい産駒の多いドゥラメンテの仔に出資するのは躊躇われたのですが、パッと見てそこまでの不安点はなかったのと、歩きでのトモの送りが良さげに見えたことが申し込みの決め手になりました。

自信はないけれど、フロアクラフトの仔を持てたことに感慨を覚えつつ応援していきます。

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