馬ふるる

キャロット新規募集の結果

先週の金曜日にキャロットの新規募集の当落結果が通知されました。

ここ2、3年は一般の申し込みが急増したようで、ほとんど一般では当たらなくなってしまいました。

なので外れ覚悟で年々一般の申込頭数を増やしていかざるを得ず、去年が22頭だったか申し込んで通ったのが2頭のみ。

ならばと今年は26頭の乱れ打ちに出ました(^_^;)

ほんとはこんなことしたくないんだけど、できれば4頭5頭は欲しいからこれくらいは申し込みしておかないと確率的に難しいでしょう。

でも全体的に募集価格が上がっていたので、もしかしたら去年よりは各々の抽選倍率は下がるんじゃないかという思いもチラッと脳裏をよぎってましたけど...

で、金曜日の午後、当落の通知を募集番号の若い順から見ていきまして衝撃を受けました。

何じゃこれ!?
当たりまくってるんだけど(o゚Д゚ノ)ノ

26頭のうち、最優先の1頭と満口にならなかった一般の1頭は前日に当選がわかっていて、残る24頭のうち2頭は一般の枠がありませんで、抽選対象となったのは22頭。

そして抽選に通ったのが10頭...

つまり全部で12頭が当選したんです!!

まさかやー、ありえん!(笑)

予定の3倍も多く取れてしまいビビりまして、すぐに別の意味でちむどんどんしてきました。

これって一体、支払いはいくらになるんだ??

馬代金だけを合計してゾッとしましたよ。楽に100万オーバーなんですもの(^_^;)

まあ、希望というか頭に描いていた3倍の頭数が取れてしまったのだから、支払いも3倍にはなるわな。

キャロットは、、というか一口馬主の世界のルールと常識として当選した馬はキャンセルはできません。抽選が当たらないから申し込みを増やさざるを得ない状況だけに、ここまで振れ幅の大きいものにキャンセル不可という現行制度のあり方には疑問はありますが、こうなるリスクを受け入れて多頭数に申し込んだのは私。自己責任というやつですね。

もちろんその分の資金は蓄えてありますのでバーストはしません(笑)

しばらくは馬券は減らさなくちゃだけどねp(^-^)q

そんな感じで予期せぬ頭数が当たってしまいビックリしたものの、しばらくして出資の決まった馬たちのスゴさにジワジワと嬉しさがこみ上げてきました(*≧∀≦*)

なんでこんなに欲しい馬ばっかり取れてるのよ\(^-^)/

さすがに26頭も申し込んでいると、凄く欲しい馬と言っちゃ悪いですが数合わせ的に申し込みをした馬が混じっています。いわば欲しい馬を順位付けしている感覚ですね。

ここ2年は欲しい順位の高い馬が取れることはまずなく、数合わせで取りやすそうだからと入れたのばかりが当選。で、案の定、その後の順調さや結果も芳しくありませんでした。

それが今回は最優先の候補に入れていた馬までが一般で通るという幸運中の幸運。他にも一般ではまず取れない血統馬の当選が複数あって、野球のドラフトでいえばドラ1候補が2位指名で取れてしまい、かつ甲子園や大学のスター選手が3~5位で指名できちゃったようなもの。

もちろんかなり欲しかった馬が何頭か抽選漏れしてはいますけど、全てが取れるわけはありえなく、100点満点のドラフト...じゃなかった抽選結果でした。

興奮のあまり前振りが長くなってしまいましたが、今回出資の決まった馬たちをご紹介していきましょう。

◆最優先(バツ1)
ヒルダズパッションの21
牝、父ロードカナロア 手塚厩舎

◆一般
グリューネワルトの21
牝、父ロードカナロア 林厩舎

フロアクラフトの21
牝、父ドゥラメンテ 宮田厩舎

コルコバードの21
牡、父ルーラーシップ 木村厩舎

ピースエンブレムの21
牡、父シルバーステート 宮田厩舎

マンビアの21
牝、父キズナ 西村厩舎

アディクティドの21
牝、父キズナ 高野厩舎

ペルレンケッテの21
牡、父モーリス 武英厩舎

リッチダンサーの21
牝、父リアルインパクト 武幸厩舎

クイックリトルミスの21
牡、父スワーヴリチャード 庄野厩舎

ピエリーナの21
牡、父リオンディーズ 茶木厩舎

ジルズバレスの21
牡、父レッドファルクス 地方

特に関東の層が厚いかなあ。種牡馬が渋いのも紛れていますがそのぶん馬体や動きに見所のある馬です。

そして一般でも取れる可能性のあったヒルダズパッションの21をわざわざバツ1の権利を使ってまで最優先にしたのかはまたおいおい書いていくことにします。

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