私は家の中で植物を育てるのがあまり好きではない。家の中でまで水やりしたり土で汚れたところを拭いたりするのが面倒だからだ。
こいつらを眺めてるとにんまりしてしまう。
土日は自粛だが、今の季節は園芸関係でやることが多いのでそんなには鬱々としない。
しかし、一年を通して室内の窓辺で育ててやらないとならないやつらがいる。
それは、ハオルチアだ。
こいつらは、屋外で育てていると日光でやけて色が茶色くなって腐る。なので、一年中レースのカーテン越しの日光で育てる必要がある。
人間で言えば、温室育ちのおじょうさま、おぼっちゃまのようなやつらだ。
しかし、一つだけ好きなところは、相当の乾燥に耐えられるところだ。しばらく水をやらなくても案外大丈夫だ。
たまに換気して風通しを良く育てれば問題なしである。
我が家では、左からハオルチア十二の巻とハオルチア、ハオルチア玉扇を育てている。
こいつらを眺めてるとにんまりしてしまう。
また、試しに外で育てたハオルチアは案の定茶色くなったので家の中に入れた。
こいつらは、水耕栽培で復活するという情報を得た。
根っこはすべて、とってしまい、乾燥させてから小瓶に水をいれる。水はハオルチアにつかないくらいの量が良く、その方が新しい根っこが出てくるらしい。
うまくいくか分からないけどとりあえず試すことにした。
土日は自粛だが、今の季節は園芸関係でやることが多いのでそんなには鬱々としない。
園芸は心を潤す。
多分死ぬまでこの趣味は続くなあ。