私は工業高校に通っている高校生ということに触れたことがあったでしょうか。実は学生だったのですよ(笑)
学校からはこの参考書が貸し出されました。凄く心強かったです。
ということでこのポケットサイズの過去問集を買いました。
自己採点です。結果は合格しているだろうという判断でした。今見返してみても計算問題は過去問でゴリ押していましたね(笑)流石に許容電流とかオームの法則、公式の暗記はしましたが、交流は最後までワケワカメでした。。
丁度その問題が出題されました。自分でも驚きました(笑)変な記憶ってあるじゃないですか、何故か複線図はこの問題がとても印象に残っていたんですよね。リングスリーブ大3個というのが珍しいと感じたからでしょうか。
↑オススメです。安心と信頼のオーム社、さっきも書きましたがイメージを掴むことができます。最初から過去問で合否を計算すると、もし不合格という結果が出たときにメンタル的にやられる可能性があるので、先に
↑のようなポケットサイズで一問一答をして事前知識を付けてから望むと良いですよ。
そんな私は電気科として何かを残すべきだ、そして死ぬまで残り続けるものと考えました。
そうだ!
資格を取ろう
ということで、第二種電気工事士の勉強をすることに決めたのでした。工事士の試験自体は一年後電気科は全員受験ということになるのですが、皆と勉強をするのが嫌いな私はそれもパスし、一足早く取得するというまさに「逃げ恥」をすることにしたのでした。
学校からは凄く心配されましたが、それを覆したいと逆に原動力になりましたね。電気基礎が壊滅的にできないから心配されるのも当然ではありますけどね(笑)
資格を取ることで何ができるのかというと、電力会社から600V以下で受電する「一般用電気工作物」について、配線や電気工事の作業に従事できます。仕事場は一般家庭や商店、小規模の事業所における電気工事が可能となっています。そして、電気が無くならない限り仕事には困らないそうです。DIYにも役立ちそうですね。取得して損はないでしょう。AI化で仕事が奪われると言われ続けていますが、電気設備は残り続けます。それは結局人間が整備を行わないといけないと思います。電気工事は将来のためにも良いかもしれませんね。あくまで高校生の感想ですのでご留意下さい。
試験は筆記と技能試験、筆記試験は4択のマークシート式で50問、一問2点で100点満点です。60点以上で合格となっています。技能試験は13の公表問題のうちの一つが出題されるようになっていて、筆記試験合格者が受けることができます。試験時間は40分、欠陥が一つでもあると不合格という鬼畜ゲーです。それは次回話します。
合格率は筆記試験、50ー60%
技能試験、60ー70%
総合合格率、40ー50%です。
受験者数によって結構変わります。
学校からはこの参考書が貸し出されました。凄く心強かったです。
実は自分でこのテキストを買っていたのですが、どうも頭に入りませんでした。赤シートで隠しながらやるのは好きな人と嫌いな人に分かれそうです。私は、嫌いな方ということが分かりました(笑)
それなら過去問をやれば良いじゃないか
ということでこのポケットサイズの過去問集を買いました。
あれ、すぃ〜っと合格のテキストと併用するんじゃないの?
と思う方いらっしゃると思いますが、その通りです(笑)多分使い方を間違っていたと思いますが、テキストがなくてもちゃんと解説もあるし、全然問題ありませんでしたよ。電気工事士自体前から興味があったので解いていくうちに凄く頭に入っている感じがあったと自画自賛しておきます(笑)
勉強時間一ヶ月半、
ついに筆記試験当日を迎えました
当日は学校から貸し出されたオーム社の過去問をオールで解いていましたね。(ー_ー)
計算問題は問題文と回答の暗記で乗り切ることにしました(笑)それでもいけるもんですよ。でも今回から形式が変わるとか今の御時世あるかもしれないので、あまり良い方法とはいえないかもしれませんがね...私は結局、大半は過去問を繰り返し解くという勉強法でした。そして合格後の自分を妄想する気持ち悪い日々を送っていました。
当日の朝、持ち物、特に受験票を念入りに持ったかを確認し、不安な気持ちを持ったまま家を出ました。そこからもうヤケクソでしたね。もうどうでもいいやと、マイナスのことしか考えていませんでしたが、一ヶ月半も勉強させておいて受からないのか?お?と自分に説教するというキモい乱闘が脳内で起こるというもうパンク状態でしたね。最後はテキストを用いて図記号やケーブルの種類の最終チェックを行いました。結構覚えているものだと少し自身を持つことができました。
試験開始!
ページをめくる音が木霊する...
2時間はあっという間に過ぎていきました...
自己採点です。結果は合格しているだろうという判断でした。今見返してみても計算問題は過去問でゴリ押していましたね(笑)流石に許容電流とかオームの法則、公式の暗記はしましたが、交流は最後までワケワカメでした。。
早朝やった過去問で複線図の問題が出てきました。あーそうなんだと複線図もかけなかった私は流していたのですが、
丁度その問題が出題されました。自分でも驚きました(笑)変な記憶ってあるじゃないですか、何故か複線図はこの問題がとても印象に残っていたんですよね。リングスリーブ大3個というのが珍しいと感じたからでしょうか。
最終的に74点。うん。ヨカッタ
合格者発表日となりました。自分の受験番号を検索すると
「合格者一覧にあります。」
と一言。は?合格者一覧というページがあるのかと探しましたがないっ
そしてグーグル先生に質問したらこれが合格という意味なんだと。それなら素直に合格ってかけやと少し思いましたが、まあ結果オーライです。
結論、第二種電気工事士を取得するためには
1、興味を持つということ
私は吉田製作所さん、ゆっくり労働チャンネルさんとかの動画を流し見し、取りて〜と思うようにしました。皆さんも是非どうぞ
2、一応テキストを買うこと
過去問で分かんなかったところを調べることができます。
3、過去問集を買うこと
結局これですね。イメージが湧きやすいです。
ポケットサイズとデカイ
↑オススメです。安心と信頼のオーム社、さっきも書きましたがイメージを掴むことができます。最初から過去問で合否を計算すると、もし不合格という結果が出たときにメンタル的にやられる可能性があるので、先に
↑のようなポケットサイズで一問一答をして事前知識を付けてから望むと良いですよ。
理系資格は文系の私は無理という先入観が働くかもしれませんが、結局は暗記です。過去問を繰り返し解けば合格します。大体は。受けるという方、頑張ってください!自分なりのやり方が勉強していくと分かるようになると思うので、是非自己流というのも発見してみてください。それは多分自分の参考書、地図となり合格までの道を歩ませてくれるはずです。応援しています。
以上です(笑)なにかの参考になればと思います。
技能試験編でお会いしましょう。それでは。
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