貴方の誕生日、1日過ぎてしまった。
もちろん忘れた訳では決してない。
もう何日も前からこの日を待っていたし
ずっと意識していた。
でも、当日になったら、
ふと思った。
私は、貴方に「おめでとう」と
言えるような、人間ではなくなってしまった。
私の純粋な気持ち全ては
貴方の所に置いて来てしまった。
枯れ果てて、腐ってしまった私はもう
到底貴方と同じ土俵には立てない。
貴方に到底顔向けできる人間では
無くなってしまった、、
醜い醜い人間になってしまった、、、
それでも、、、
やっぱり、なのに、、、
もう此処には来ないことを分かっている。
だから、やっぱり、言いたい。
「1日遅れたけど、お誕生日おめでとう。」
「私は心から貴方の幸せだけを願ってます。」