泣きながら、撤退同盟

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純粋な

2024-03-02 | アニメっぽい


ブレバン、相変わらずの
人気作品、ですもの




フリーレン、いいんだけど、単調なのよね。とおもったら、突然のバトル展開。
一応見ているんだけど、なんだかなあ。という感じです
「仮想中世物というかゲーム世界は、未だにメインフレームになれない!」ってのはまさにその通りで、
ドラクエがこれだけ”2次元世界”では、ゲームだけでなくアニメ世界にも影響を与えまくっていることは間違いないのですが、
これだけアニメやラノベでは「異世界モノ」が溢れているのに、「世の中的には」まったく影響はないんですよね。
何故か。
あるとしたら「勇者ヨシヒコ」ぐらいでしょうか。


その点、猫猫が主人公の『薬屋のひとりごと』は、展開も会話も謎解きも、面白いです



ところで以前、アニメのお話で
今来てるっぽい、「悪役令嬢もの」のはなし

アニメで一大勢力になりつつある「悪役令嬢もの」のお話をしたんですが、
そのときに、今後の「悪役令嬢もの」アニメのお話もさせていただいたのです。


昨年秋放送だった、この作品。
『私の推しは悪役令嬢。』
良いのですが、

  1. 絡みがテンプレ
  2. いきなりバトル
  3. 展開が無い


のがあって、わたしにとっては途中でダレてしまいました。
原作はこの後、登場人物が増えて、思わぬ展開にはなっていくのですが。。。。。。


この冬放送のこちらの作品は、面白いですよ
『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』

「乙女ゲー」ものではない、「悪役令嬢もの」のお話なのですが、
その”退治されちゃう”はずの「悪役令嬢」が、”退治しちゃう”はずの王子と、あまーい恋仲になります。
でも、「ループ7回目」ということは、その前に6回も”退治されちゃった”わけですが、その”6回も退治されちゃった”経験を生かして無双する
そんなお話でもあります。


「悪役令嬢もの」と言えば、
こちらも面白いです
悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません

1話Aパートは、まっとうな”乙女ゲーム”をアニメ化したのかしら?
という展開なんです。そしてCM明けのBパートから”本編”が始まります。

内容はタイトル通りなのですが、
まあ「はめフラ」よりは真っ当な展開をします。レベル上げのために畑を耕すなんてのは、あり得ませんよね
(はめフラがあまりにもエポックメイキングだったという意味で言っています)


2話からEDが入りますが、EDのキャラは7話にならないと登場しません
原作を読んでいないので、この後もこのキャラクターはたくさん登場するのか?わかっていません。楽しみにしています




この冬の、悪役令嬢もの、ではなく、純粋な”少女漫画”恋愛物アニメ。
・ゆびさきと恋々
TVアニメ『ゆびさきと恋々』第2弾 PV|2024年1月6日放送開始

耳の聞こえない女性が主人公のアニメなので、最初から字幕が用意されています。
テレビやアマプラなど字幕が設定できる場合はもちろん字幕が選択できますが、
そうでないニコニコ動画の場合は、「普通版(字幕無し)」と「字幕版」が用意されています


その耳の聞こえない少女と、それを取り巻く人たちによる、「多層の三角形」による恋愛模様を描いた作品です。

以前、恋愛物の展開に必要な要素は、「多様な三角関係が織り成す人間関係」であると語ったことがありましたが
坂道のアポロンは、この春のヒットだと思う

この物語にとって、耳が聞こえないことは、あくまでも「物語の要素の1つ」に過ぎなくて、重要なのは<耳の聞こえない少女と、それを取り巻く人たちによる、「多層の三角形」による恋愛模様>なのです。
ピュアな主人公、その幼なじみ、大学の友人、突然現れた人、広がる交友関係、知りたい気持ちと知ることの恐怖、

そういった感情が展開されていく、ほかほかしたアニメです。
必見です

でも、こういうのって、先入観強いから、みんな見ないのよねぇ
<耳が聞こえないことは、あくまでも「物語の要素の1つ」に過ぎない(主題ではない)>んだけどなぁ~

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