梅雨末期の恐怖 積乱雲に 湿舌流入 専門家分析(西日本新聞) - goo ニュース
未だに梅雨の明けない東海地方、
梅雨が明けたはずなのに愚図ついている関東地方、
とんでもない豪雨続きの中国・北九州地方、
とんでもない被害を出しながら、
夏休みなのに雨が降り続いています。
で、話は昨日のこと。
岐阜県の山奥で、教会学校のキャンプがあるので
そのため長女とその友達を乗せて、高速道路をぶっ飛ばしておりました
名神高速を3時過ぎに一宮インターを過ぎたあたりで
向かう西向きはもの凄い真っ暗な雲&雷で、
これは凄そうだなあとぼうっと車を走らせていたのですが、
これが「凄そうだなあ」で、済む話ではなかった
一宮ジャンクションから東海北陸道に入った頃から、もの凄い横殴りの雨が降ってきたのと、
高架道路なので横風の影響がもろに車に当たって、ハンドルをとられるほどになったので
これは、まずい、かもと思いながらも、時速100kmはキープしながら、
岐阜各務ヶ原インターから高速を降りる。
既に凄い雨だったのだから、そのままそのインター付近で待機すべきだったんだろうなあ~と、後からはそう思うのだけれども、
ETCなのでそのままの勢いで、国道21号の高架片側2車線道路に突入。
すると、
どしゃぶり、と言う日本語は知っていたが、そんなものでは追いつかないほどのもの凄い雨が振り出した!
いやいや、雨なんて生易しいものではない!
よく「バケツをひっくり返したような」という形容詞があるが、バケツごときの水量ではないので、ナイアガラの滝つぼにはまりこんだような、一寸先でさえ見えないもの凄い雨が降り続け、
前の車のテールランプ(3m先)しか見えないので、それだけを目当てに、時速60kmぐらいとろとろで進む。
幸いだったのは、高架道路だったため、信号で止まることもないし、「第2通行帯(いわゆる追い越し車線)」を走っていたためランプからの流入する車に気をとられることも無く、無事に西進を続けました。
自分がぶつけることは、たぶん無いと思うんだけど、
「ここでオカマ掘られると、嫌だよなあ。土砂降り降っているし、多重事故になりそうだし」
とか思いましたが、ぶつけることもぶつけられることも無く、雨は小康状態になりました。
その間中子供たちは、もの凄い雨と雷とに、キャーキャー言いながら半ば楽しみながら大騒ぎしていましたが、
こっちはそんなものにかまっている余裕など微塵も無いので、
まあ、死ぬかと思ったぐらい神経をすり減らしましたよ
着いたキャンプ場は、
同じ岐阜県の中だというのにほとんど降っていない山の中
いくらかは降っていたようで、根尾川の水は増水していました。
苦労してたどり着いた根尾川の様子
・岐阜は豪雨 - KAZUの杜 :旅は人生観を変える!!
子供たちをキャンプ場に落っことしたその帰り道、
春日井付近の高速道路上でさっきの豪雨にもう一回見舞われましたが、
先ほどのような、前が見えない!と言うほども無く、
ふつうに東名高速を時速100kmでぶっ飛ばして帰って行きました。
夜からは、三好町から、豊田市の「おいでんまつり」の花火を見ましたが、
その例の雨の雲のせいで、前半(7時台)は良く見えませんでした。
後半は風が出てきたおかげで雲が払拭されて、よく見えましたよ。
こちらでくわしく。
・雨のおいでん花火2009 | m-ganeの写真ぶろぐ。
24日に九州北部を見舞った豪雨について専門家は、積乱雲が多発して、くさび状に広がる現象「テーパリングクラウド」が梅雨前線付近で発生、そこに「湿舌(しつぜつ)」と呼ばれる湿った空気が流れ込んだことで、記録的雨量をもたらしたとみている。
日本気象協会九州支社の松井渉気象予報士によると、梅雨末期は局地的な豪雨が起こりやすいとされる。24日は、対馬海峡付近に停滞した梅雨前線の南側で多発した積乱雲がテーパリングクラウドを生み、福岡、佐賀、長崎3県にかかった。
湿舌は、大量の水蒸気を含んだ空気が南西から舌状に流れ込む現象。梅雨時に起こりやすく、梅雨前線を刺激し、大雨をもたらす。湿舌の影響を受けた梅雨前線が九州の山にぶつかると、雨雲が発達しやすくなり、今回も短時間に記録的な大雨になったとみられる。
松井気象予報士は「福岡県で今回のように広範囲な豪雨になったことは過去にほとんどない」という。その上で、南米ペルー沖で現在、海面水温が上がり異常気象をもたらすとされる「エルニーニョ現象」が発生していることを重視。「この影響で今年の九州北部は梅雨期が長引き、局地的な豪雨を引き起こしやすい状況が続いている」と説明した。
また、福岡管区気象台は「日本の南にある高気圧の勢力が弱く、梅雨前線を北に押し上げることができない」状態が当面は続くとみて、大雨への注意を呼びかけている。
未だに梅雨の明けない東海地方、
梅雨が明けたはずなのに愚図ついている関東地方、
とんでもない豪雨続きの中国・北九州地方、
とんでもない被害を出しながら、
夏休みなのに雨が降り続いています。
で、話は昨日のこと。
岐阜県の山奥で、教会学校のキャンプがあるので
そのため長女とその友達を乗せて、高速道路をぶっ飛ばしておりました
名神高速を3時過ぎに一宮インターを過ぎたあたりで
向かう西向きはもの凄い真っ暗な雲&雷で、
これは凄そうだなあとぼうっと車を走らせていたのですが、
これが「凄そうだなあ」で、済む話ではなかった
一宮ジャンクションから東海北陸道に入った頃から、もの凄い横殴りの雨が降ってきたのと、
高架道路なので横風の影響がもろに車に当たって、ハンドルをとられるほどになったので
これは、まずい、かもと思いながらも、時速100kmはキープしながら、
岐阜各務ヶ原インターから高速を降りる。
既に凄い雨だったのだから、そのままそのインター付近で待機すべきだったんだろうなあ~と、後からはそう思うのだけれども、
ETCなのでそのままの勢いで、国道21号の高架片側2車線道路に突入。
すると、
どしゃぶり、と言う日本語は知っていたが、そんなものでは追いつかないほどのもの凄い雨が振り出した!
いやいや、雨なんて生易しいものではない!
よく「バケツをひっくり返したような」という形容詞があるが、バケツごときの水量ではないので、ナイアガラの滝つぼにはまりこんだような、一寸先でさえ見えないもの凄い雨が降り続け、
前の車のテールランプ(3m先)しか見えないので、それだけを目当てに、時速60kmぐらいとろとろで進む。
幸いだったのは、高架道路だったため、信号で止まることもないし、「第2通行帯(いわゆる追い越し車線)」を走っていたためランプからの流入する車に気をとられることも無く、無事に西進を続けました。
自分がぶつけることは、たぶん無いと思うんだけど、
「ここでオカマ掘られると、嫌だよなあ。土砂降り降っているし、多重事故になりそうだし」
とか思いましたが、ぶつけることもぶつけられることも無く、雨は小康状態になりました。
その間中子供たちは、もの凄い雨と雷とに、キャーキャー言いながら半ば楽しみながら大騒ぎしていましたが、
こっちはそんなものにかまっている余裕など微塵も無いので、
まあ、死ぬかと思ったぐらい神経をすり減らしましたよ
着いたキャンプ場は、
同じ岐阜県の中だというのにほとんど降っていない山の中
いくらかは降っていたようで、根尾川の水は増水していました。
苦労してたどり着いた根尾川の様子
・岐阜は豪雨 - KAZUの杜 :旅は人生観を変える!!
昼くらいから天気が悪くなり雷雨が今も続いています。
皆既日食以降、異常な雨の降りをしていると思う。
昨年出来た徳山ダムも影響しているというウワサも。
浜名湖くらいの水量の湖が突然出来、暑さで今までなかった
ところで気化して雨雲を作れば異常な雨の降りや雷の原因にも
なるように感じる。
詳しいことは、わからないが各地で災害も発生している。
本格的な梅雨明けは、いつになるだろう?
早く本来の夏になってもらいたいものだ。
子供たちをキャンプ場に落っことしたその帰り道、
春日井付近の高速道路上でさっきの豪雨にもう一回見舞われましたが、
先ほどのような、前が見えない!と言うほども無く、
ふつうに東名高速を時速100kmでぶっ飛ばして帰って行きました。
夜からは、三好町から、豊田市の「おいでんまつり」の花火を見ましたが、
その例の雨の雲のせいで、前半(7時台)は良く見えませんでした。
後半は風が出てきたおかげで雲が払拭されて、よく見えましたよ。
こちらでくわしく。
・雨のおいでん花火2009 | m-ganeの写真ぶろぐ。
雨は降りましたが、無事花火がおわってよかったです。
三好は、
生まれ育った町です。
河川敷に陣取っていた方は大変だったでしょうね。
しかし、m-ganeさんのようなきれいな花火は見れませんでした。
まあ、しょうがないですけど。