所詮、浅はかだったり。

最近、どうも昼間眠いです。。。。

理由は２つ。


最近、朝晩が寒くなってきたのに、
こどもたちが相変わらず夏の装いで
布団も掛けずに寝ているので、
寝冷えしないように寒くなったら布団を掛けてやるようにしているんだけど、
そうすると、
布団を蹴っ飛ばす。

だから明け方も眠いのに起きて布団を掛けてあげる。


それと、
最近少しく喘息気味で
昼間はなんともないんだけど、
寝てしばらくすると、
期間がゼーゼーというか、
ヒューヒュー言い出す。。。。

耳鼻科に通っていたときはいい薬をもらっていたようで、
何もなしでそのまま寝られたんだけど、
内科に変わったら、
薬を飲んでもヒューヒューいっている

あまりの五月蝿さに
自分の事ながら腹が立って
自分で起きてしまう。。。

どうにかならんかなぁ～
根気よくやるしかないか？



ところで、
先日放映していた
ちびまるこちゃん実写版での話。

まるこが食べてはいけないお菓子を食べてしまったことから
それをフォローしようとして
尚更どツボにはまって
あとで大変なことになる、という、
原作にもある話。



これを見て、
うちの子(小1)が涙を流してしまったのだ！　　

どうやら実写版は、マンガよりも感情移入がし易かった様だ。
やさしい子ではあるが。。。。

言ってしまえばいいのに、
ばれないと思って更にうそにうそを重ねてしまう、
こどものあさはかさ。。。。。
でも、うそを付くほど胸が苦しくなって。。。。

聖書には、こういう箇所が。

もし、私たちが自分の罪を言い表わすなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。（1john: 1: 9）

「たとい、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる。たとい、紅のように赤くても、羊の毛のようになる。」 （isa: 1:18）

今の日本では、「姦淫の罪」というのは結構ダーダーだけど
（「罪状」としては、未だに現存する）
昔はそうではなかった。

聖書の時代、
現場を捕らえられた場合、
石打の死刑となっていた。

イエス・キリストの前はその現場を押さえられた女が連れてこられた時、
殺せとは言わなかった。

「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」

すると、だれも石を投げることが出来なくなってしまった。
周りに誰もいなくなった時、

「婦人よ。あの人たちは今どこにいますか。あなたを罪に定める者はなかったのですか。」
彼女は言った。「だれもいません。」そこで、イエスは言われた。「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。今からは決して罪を犯してはなりません。」

悪いことをしているのは、
たしかに、悪い。

けど、
そこで、立ち直るきっかけを作ることの方が
難しいし、めんどくさい。
けど、
我々が、その悪いことから立ち直ることを
待っている人がいる。


先ほどのちびまるこちゃんでは、
お母さんはずっとまるこが言い出すのを待っていた。
自分から「ごめんなさい」と言い出すのを。
でも、
まるこはうそが通じると思って、
うその上塗りをしてしまう。。。。。。

こどもの浅はかさ、の話だけど、
案外誰にでも当てはまる話なのではないだろうか？