泣きながら、撤退同盟

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火の後に静かな細い声が聞えた

2004-09-09 | あーかいぶー
 自分で言うのも何なんだけれども、どうもこのHPはクリスチャンがやっているはずなのに(ちゃんと「クリスチャンリング」にも入っています)、TOPページを開けたとたんに「宇宙企画」とか出てくるし、どうでも良いような事ばかり載っているし、どうしたものかと、反省をいたしました。それで、今までポップアップしていましたどうでもいい話は「どうでもいい話」に入れましたし。
 
 ところで旧約聖書というとなじみのない人には「ハリポタ」と同じようなまじない書のように思われている節があるけれど、そうではなく、簡単に言えば「イスラエル民族の歴史の本」なんだけれど、題名はその旧約聖書にある話で、今から4千年ほど前にエリヤという人が、異教徒との抗争に勝利した後、仕返しを恐れ洞穴に逃げ込んだとき、神の声を聞いたが、激しい大風が吹いたり、もの凄い地震があったり、その後に火事が起こったりした物の、そのいずれの中にもはいなかった。しかし、「火の後に静かな細い声が聞えた」のであった。

 立て続けに起こる身近な地震、コースのはずれた台風、遠い国に起きたテロ事件など、心騒がせる出来事が多い中、本当に知るべき事は、「火の後に静かな細い声」のような気がする。そんな「細い声」は雑踏に消えていくので、余程気をつけていないと聞こえないので、心を落ち着け、聞く準備が必要になってくると思う。
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