泣きながら、撤退同盟

このブログの半分は、薄情でできています。。。

そんなにないのよ

2018-12-13 | お出かけ日記☆
ダムメインで行動していないので、
入った場所にダムがあれば貰うのレベル
なのです。

ダムカードは、アンケート(何県から何名で来たのかぐらいの)を書かされることが多いです
で、持っているのは

1.黒部ダム





みんな知ってる黒部ダム(黒四ダム)
この秋までトロリーバスが走っていたことで有名ですが
(春からは蓄電池電気バスが走ります)

バスの乗車券を持って案内書に行くと、ダムカードを貰えます。

まあ普通黒部ダム行く人は、扇町からのバスの往復か、「アルペンルート」通過か、どちらにしても旧トロリーバスに乗り込むはずなので、
(山を自力で超えればバス乗らなくても済みますが
みんなもらえます。


2.大間ダム(静岡県)



大井川のさかのぼることしばし、温泉で有名な寸又峡の中のダムです。

寸又峡温泉街の外れに位置しているこちらの山岳図書館で、ダムカードは貰えます。


3.長島ダム(静岡県)



同じく大井川を遡った場所にある長島ダム。
大井川鉄道の井川線(SLの走らないローカル線の方)の「長島ダム駅」の目の前です。
目の前というか、長島ダムを作ったので井川線の線路が「たいへんなことになった」のは
有名なお話です。

ダムカードは、ダムの観光案内所である「ふれあい館」で貰えます。


4.長良川河口堰(三重県)



これが出来るまで、ダムも堰も無かった長良川。
だもので、環境破壊だ!!と反対運動も結構ありましたが、それも今は昔。
一部マスコミは未だ反対し、お役所が反論していますが、さてどうなのでしょう。
それよりも地元愛知・三重県民は、粛々と受け入れ、河口堰の水を頂いています。
ただ、河口堰はその名の通り「河口」から水を取るため、愛知用水のように上流部から取水する場合に比べて「水がマズい」との評判もありますが、本当かどうかは、神のみぞ知る状態

河口堰の建物は、一つ一つがとても大きく、圧倒されますし、夜来ると照明によって近未来っぽさが増すのでとても楽しいです。
東海三県ではお馴染み「長嶋スパーランド」のグループ施設である「なばなの里」の徒歩圏内にあるので、
この季節、「なばなの里」でイルミネーションを楽しんでから河口堰に来るのも良いと思う(そんなやつはまずいないけど)

反対運動が激しかったので、「環境破壊なんてしてないよ!」という宣伝施設である「アクアプラザながら」というショボい建物でダムカードは貰えます


5.愛知池(愛知県)



木曽川から取水され、犬山市からやってきた愛知用水はここで一回留め置かれ、さらにこの先知多半島の先の篠島・日間賀島まで流される。そのための大事な「一時貯蔵場所」が、この愛知池。

「都心から電車で行けるお手軽なダム」のひとつ。名古屋からも電車で30分ぐらい、地下鉄鶴舞線と直通している名鉄豊田線の米野木駅から徒歩30分ぐらいで、ダム管理所にたどり着ける。
もちろん車でも駐車場完備。
ダム管理所は土日は人が居ないけれど、カードは勝手にもらってOK!
天気の良い日には、愛知池の周りを多くの方がお散歩やマラソンをしています

ちなみに名鉄豊田線は、米野木駅を出ると愛知池を跨いで豊田市方面へ進行する


6.徳山ダム(岐阜県)




岐阜県といっても、高山とかそっちではなく、いわゆる「西濃地方」つまり地図で言えば大垣からそのまま北に辿って行くとある、とても「ばかデカい」ダム。

この「ばかデカさ」は、下流大垣市の洪水対策という点と、名古屋地方への利水のため、となっているのだけれども、
④の「長良川河口堰」の水が既に生活用水としてご家庭で馴染んでいるのに比べると、この徳山ダムの水は未だに利用されていない(はず)
ので、利水に関しては完全に当てが外れた状態。

まあ、とにかくデカい!黒部ダムとはまた違った意味でデカいので、是非訪れて欲しい

ダムカードは管理所で貰えます。


7.横山ダム(岐阜県)


その徳山ダムに行く道中に幾つかダムがあるのですが、その一つが横山ダム

もちろん見学は予約制だけれども、人数によってはその日に行って見学ができる場合も。
中空式のダムの中に見学できるというのは、珍しいと思う。

ダムカードは管理所で貰えます。

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