泣きながら、撤退同盟

このブログの半分は、薄情でできています。。。

集中豪雨

2008-07-29 | PICUP TOPICS
おかげさまでうちの子の「手足口病」も
何事もなく終わりました。
今日もふつうに保育園に行っています。



さて、
昨日の雨はすごかったですねえ

こっちでも
土砂降り雨がすごくて、
おかげさまで、頭の先から尻尾の先まで
ずぶぬれになりました


27時間テレビを見ていても
北陸はすごい雨のようでしたが、


あっという間に水「店ぐちゃぐちゃや」 北陸豪雨(朝日新聞) - goo ニュース

あっという間に水が堤防を越えた――。28日未明から早朝に降った北陸地方の豪雨。金沢市の浅野川周辺では、川からあふれた水がすさまじい勢いで住宅に迫った。

 「水かさがみるみるうちに増えていった」。午前8時すぎに浅野川を見た同市並木町の「蛇の目寿司浅野川店」の女将(おかみ)の高嶋弘子さんは、寝ていた家族を急いで起こした。迫ってくる水を防ごうとしたが、家の中に流れ込んできた。

 金沢市主計(かずえ)町の大畠美津夫さん(81)は朝起きて、浅野川の水位が堤防より50センチほど下まで迫っているのに気づいた。「30分くらいであっという間に堤防を越えてしまった」。自宅の茶の間は床上まで水が入ってきた。なべ料理店「太郎」も店内が水浸しに。女将の松村多美子さんは「店の中はぐちゃぐちゃや」と話した。

 主計町から約1キロ離れた同市笠市町では、流された車が住宅の玄関に突っ込み、住民が室内に閉じこめられた。

 「金沢の奥座敷」と言われる温泉地・湯涌温泉の一帯では約480戸が停電。温泉宿の「やました」では、雨のため宿泊客の車数台のエンジンがかからなくなった。


写真浸水した道で自転車を押す人ら=28日午前10時31分、金沢市笠市町、山岸玲撮影

写真道路が冠水し、復旧作業にあたる付近の住民ら=28日午前9時59分、金沢市彦三町1丁目、菊地直己撮影

写真大雨で浅野川があふれ、水につかった寺や住宅=28日午前11時19分、金沢市、本社機から、森井英二郎撮影

写真はんらんした水は町中まであふれた=金沢市笠市町




そんな中、こんな事件?事故?も。
各地で集中豪雨 神戸市灘区、子どもら流され4人死亡 -asahi.com

活発化した前線の影響で、北陸から近畿地方にかけての広い範囲で28日、短時間に記録的な激しい雨が降った。神戸市灘区の都賀(とが)川に遊びに来ていた学童保育の児童や引率の大人をはじめ10人以上が増水した川に流されるなどし、子ども3人を含む計4人が死亡。ほかに、男性1人が行方不明になっている。兵庫県姫路市では落雷で1人が死亡した。京都、大阪両府内でも床上・床下浸水するなど、各地で豪雨による被害が相次いだ。

 兵庫県警灘署によると、神戸市灘区水道筋1丁目の都賀川で午後2時40分ごろ、私立の学童保育所「六甲学童保育所どんぐりクラブ」(同区篠原中町1丁目)の児童・生徒19人と引率の大人3人が川遊びをしていたところ、急激に川の水かさが増え、大人1人と児童2人の計3人が流された。大人は自力で岸に上がったが児童2人が行方不明になった。神戸市灘区の男性からは「保育園に通う5歳の娘と、迎えに行った義理の妹が帰宅しない」と通報があった。

 捜索していた神戸海上保安部の巡視艇などが同川河口付近で子ども3人と女性1人を発見したが、まもなく死亡が確認された。

 学童保育で亡くなったのは市立六甲小4年の泉谷瑠希也(いずたに・るきや)さん(10)=神戸市灘区篠原南町3丁目=と同小6年の河合玲緒(れお)さん(12)=同区八幡町3丁目。保育園からの帰宅途中に亡くなったのは、保育園児友地(ともじ)こころちゃん(5)=同区神ノ木通4丁目=と無職妻鹿愛美(つましか・まなみ)さん(29)=同。

 近くで橋の工事をしていた男性や現場から約1キロ南の都賀川で釣りをしていた男児ら計6人も流されるなどしたが、近くにいた人たちに救助されるなどした。

 また、午後4時ごろ、都賀川の河口に近い神戸港内でバッグが浮いているのを神戸海上保安部の船が見つけた。中から神戸市灘区のアルバイト男性(32)の身分証などが見つかった。男性と連絡がとれなくなっており、灘署が所在の確認を進めている。

 兵庫県河川整備課によると、都賀川にかかる甲(かぶと)橋付近で、午後2時40分からのわずか10分間に水位が1.3メートルも上昇したという。

 一方、同県警網干署によると、姫路市網干区興浜の化学工業品メーカー「日本ポリマー工業」の駐車場付近で、同社の請負会社の作業員松谷秀樹さん(37)=同市網干区浜田=が亡くなっているのが見つかった。落雷による感電死と見られるという。

 京都府内では約100棟が床上・床下浸水し、一時、8220世帯に避難勧告がでた。

 各地で落雷もあり、鉄道では運休が相次いだ。JR北陸線では近江塩津―直江津間が午後3時ごろから約4時間にわたって運休したほか、阪和線などでも一時運転を見合わせるなど、計約47万人に影響した。京阪本線は午後3時40分ごろ、大阪府守口市内での落雷の影響で架線が切れ、京橋―寝屋川市間で約3時間運転を見合わせ、約32万人が影響を受けた。

 大阪管区気象台によると、淡路島や瀬戸内海周辺に強い雨雲が残っており、近畿、中国四国地方では29日朝にかけて、多いところでは1時間に30~50ミリの強い雨が降るという。また、29日夜にかけても大気の状態が不安定となり、引き続き落雷や局地的な豪雨に注意が必要という。


午後2時15分ごろ、現場から約150メートル上流の増水する前の都賀川。子供らが川遊びをしていた=28日、神戸市灘区の甲橋、神戸市建設局ホームページから


午後2時50分、急激に増水した都賀川=28日、神戸市灘区の甲橋、神戸市建設局ホームページから


午後3時50分、水位が下がり始めた都賀川=28日、神戸市灘区の甲橋、神戸市建設局ホームページから


午後4時46分、水位が下がった都賀川=28日、神戸市灘区の甲橋、神戸市建設局ホームページから


都賀川で子どもらが、流された現場付近(手前)。奥の河口付近で、遺体が見つかった=28日午後5時51分、神戸市灘区、本社ヘリから、森井英二郎撮影


この1枚目の写真と2枚目の写真の落差!

あまりにもひどすぎる!

映像が残っている、ということは、
誰か監視する人がいたのでは?
その人が注意をすることは出来なかったの?



コンクリ固めた工法、局地的豪雨で一気に増水も(読売新聞) - goo ニュース

 28日、川遊びをしていた子供らが流される事故が起きた神戸市灘区の 都賀 ( とが ) 川は、六甲山系から流れ出る全長1・8キロの短急流で、「三面張り」と呼ばれる両側と川底の一部をコンクリートで固めた構造の川だった。

 国土交通省によると、昭和初期、豪雨により堤防が決壊し、流域住民が死亡するケースが相次いだことから、戦後から高度成長期にかけて三面張り工法は全国の河川で採用された。構造上、集中豪雨で急に増水する危険性が高いと指摘されたが、川べりに人が下りることは想定されていなかった。

 ここ数年、局地的豪雨で下流の川べりにいた人が流される事故が相次いだことから、国交省は昨年から、1キロ四方の雨量を10分刻みで情報提供する携帯電話のネットサービスをスタートさせている。 


「ここ数年、局地的豪雨で下流の川べりにいた人が流される事故が相次いだ」ということは、
同様なケースが以前もあったということだから。。。。。。

「川べりに人が下りることは想定されていなかった。」っていっても、
夏だし。。。。。


どうにかできなかったのかなぁ。
と、悔やまれてしまう。けど。

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2 コメント

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最近の雨 (mice)
2008-07-29 19:34:37
ちょっと異常ですよね。。静岡も

ひどい雨でした。

出張で食らった、群馬の雷雨は

まるで竜巻でした。。ヤバイ

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コメント感謝です (umiusi45)
2008-07-30 00:21:05
ほんとうに、ひどい雨でした。

おかげで今日一日は少しくさわやかでしたけど。


それにしても、
程度の差って言うものは無いもんでしょうか

と、天気に文句言ってもしょうがないのですが
返信する

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