あきかぜのふくころ、
って、
まだまだ朝以外は涼しくない今日この頃、
(夜も結構、蒸していて、寝苦しい
)
皆様如何お過ごしでしょうか。
いやぁ、
心配していたのですが、
おじゃる丸は、通常営業しているようですね。
自殺じゃないか?
という亡くなり方をされているので、
ひょっとして、
打ち切られてしまうのでは?
と心配だったのですが。。。。。。
昨日亡くなられた方に、
もう一方、
小林 久三さんがいらっしゃる。
この小林久三さんと言えば、
なんと言っても代表作、「皇帝のいない8月」だし、
「皇帝のいない8月」を思い出すと、
あの中核派による国電同時多発ゲリラ事件を
思い出す。。。。。。。。
この「皇帝のいない8月」を読んだのは、
確か、しっかり鉄道マニアをしていた
中学2年の頃だと思う。
当時鉄道マニアであったわたくしめは、
きしゃぽっぽ関連の本なら片っ端から斜め読みをしていたが、
当時大流行中だったブルートレインの
「さくら」号を自衛隊がジャックし、
そのまま東京でクーデターを画策するという、
なんともマニア向けな内容の
このクーデター本は、
当時かなり話題になり(映画化されたから)、
マニア心を刺激すること100%だったので、
喜び勇んで読んだと思う。
(ウィキペディア(Wikipedia)によれば、
おしい~守の「パトレイバー」の自衛隊クーデターもの(OAV6話目と映画2話目)は
これの映画に刺激を受けたらしい)
↑のアマゾンで、導入の何頁かが読める。
読んで見ると分かるが、
なんともマニアな解説が続いている。
(本人は「点と線」のつもりだったのだろうか。。。。。。
)
で、
なぜ中核派の同時多発ゲリラなのか?
前述したように、
自衛隊の蜂起した将校たちは
寝台特急「さくら」を乗っ取り、
そのまま東京へ向かい、
クーデターを起こそうと画策する。
それを阻止しようとした政府は、
首都圏の国電(死語)を全面ストップさせ、
当然報道管制も敷き、
蜂起軍との全面対決に望むこととなるわけである。
中核派による同時多発ゲリラが起きた時
わたくしめは中学3年生でした。
まだJRは国鉄で、
「中曽根民活」による「分割民営化」という言葉が
盛んに賑わしていた頃。
朝のニュースで突然、
首都圏の国電(死語)が全面ストップしたとのニュースが入る。
テレビ局も、まだ何がなんだか分かっていない状態での報道で、
てんやわんやしている。
(この時代に「ニュー速」があったら、突撃していただろうか。
)
しかし、
世の中で俺だけは怪しいと思った。
この「皇帝のいない8月」を読んでいたからである。
ひょっとして、
テレビ局はわざと、てんやわんやしているのでは?
本当は自衛隊のクーデターのような事が起きているのでは?
そのための国電全面ストップなのでは?
と、思ったのである。
事実、フレデリック・フォーサイス に「戦争の犬たち」 という小説があるが、
それをまるっきりまねたクーデター未遂事件は
実際にあったらしい。
それと同じで、
本当に自衛隊が蜂起したのでは、
と
そのとき心から
ほんとうにそう思ったのです。
この小説の映画化はとっくに進んでいたのですが、
実際見たのは高校生か大学生になってから
レンタルビデオ屋で借りてみました。
なんだこれ~?
と言う感じの映画でした。
当時の国鉄に全面協力してもらえなかった
と言うのは分かるけど、
日本の映画は低予算だ!
と言うのも分かるけど、
なんだかな~
と言う映画でした。
それでも良ければ
ご賞味あれ!
って、
まだまだ朝以外は涼しくない今日この頃、

(夜も結構、蒸していて、寝苦しい

皆様如何お過ごしでしょうか。
いやぁ、
心配していたのですが、
おじゃる丸は、通常営業しているようですね。

自殺じゃないか?
という亡くなり方をされているので、
ひょっとして、
打ち切られてしまうのでは?
と心配だったのですが。。。。。。

昨日亡くなられた方に、
もう一方、
小林 久三さんがいらっしゃる。
この小林久三さんと言えば、
なんと言っても代表作、「皇帝のいない8月」だし、
「皇帝のいない8月」を思い出すと、
あの中核派による国電同時多発ゲリラ事件を
思い出す。。。。。。。。

この「皇帝のいない8月」を読んだのは、
確か、しっかり鉄道マニアをしていた
中学2年の頃だと思う。
当時鉄道マニアであったわたくしめは、
きしゃぽっぽ関連の本なら片っ端から斜め読みをしていたが、
当時大流行中だったブルートレインの
「さくら」号を自衛隊がジャックし、
そのまま東京でクーデターを画策するという、
なんともマニア向けな内容の
このクーデター本は、
当時かなり話題になり(映画化されたから)、
マニア心を刺激すること100%だったので、
喜び勇んで読んだと思う。
(ウィキペディア(Wikipedia)によれば、
おしい~守の「パトレイバー」の自衛隊クーデターもの(OAV6話目と映画2話目)は
これの映画に刺激を受けたらしい)
↑のアマゾンで、導入の何頁かが読める。
読んで見ると分かるが、
なんともマニアな解説が続いている。
(本人は「点と線」のつもりだったのだろうか。。。。。。

で、
なぜ中核派の同時多発ゲリラなのか?
前述したように、
自衛隊の蜂起した将校たちは
寝台特急「さくら」を乗っ取り、
そのまま東京へ向かい、
クーデターを起こそうと画策する。
それを阻止しようとした政府は、
首都圏の国電(死語)を全面ストップさせ、
当然報道管制も敷き、
蜂起軍との全面対決に望むこととなるわけである。
中核派による同時多発ゲリラが起きた時
わたくしめは中学3年生でした。
まだJRは国鉄で、
「中曽根民活」による「分割民営化」という言葉が
盛んに賑わしていた頃。
朝のニュースで突然、
首都圏の国電(死語)が全面ストップしたとのニュースが入る。
テレビ局も、まだ何がなんだか分かっていない状態での報道で、
てんやわんやしている。
(この時代に「ニュー速」があったら、突撃していただろうか。

しかし、
世の中で俺だけは怪しいと思った。
この「皇帝のいない8月」を読んでいたからである。
ひょっとして、
テレビ局はわざと、てんやわんやしているのでは?
本当は自衛隊のクーデターのような事が起きているのでは?
そのための国電全面ストップなのでは?
と、思ったのである。
事実、フレデリック・フォーサイス に「戦争の犬たち」 という小説があるが、
それをまるっきりまねたクーデター未遂事件は
実際にあったらしい。

それと同じで、
本当に自衛隊が蜂起したのでは、

と
そのとき心から
ほんとうにそう思ったのです。
この小説の映画化はとっくに進んでいたのですが、
実際見たのは高校生か大学生になってから
レンタルビデオ屋で借りてみました。
なんだこれ~?

と言う感じの映画でした。
当時の国鉄に全面協力してもらえなかった
と言うのは分かるけど、
日本の映画は低予算だ!
と言うのも分かるけど、
なんだかな~

と言う映画でした。
それでも良ければ
ご賞味あれ!
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