マンガの世界がまた次に進化するようで…。

携帯コミックと言うものが世に出始めてチョイと経つ。
でも最近は既に衰退が始まってて、
携帯配信サイトの小さい所は次々閉鎖されてきた。

逆に後発で携帯配信始めた中堅出版社は
配信専門の業者に丸投げし始めた。
それだけ難しい世界だった。

所がココ数日

＜村上龍さん＞電子書籍の制作・配信会社設立へ↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101104-00000043-mai-soci

ソフトバンク、電子書籍ストアを開設へ　
開始時に大手出版社から10万点以上↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101104-00000070-zdn_n-mobi

とかいきなりこんな事になり始めてる。

ひとえにスマートフォンの需要を睨んでに他ならない。

今年は始まりで
来年はいわゆる「マンガ配信スマートフォン元年」と
言うことになりそうです。

まあ、携帯の小さい画面では苦しかった携帯コミックも
スマートフォンサイズならなんぼでも読みやすいか。

ギャラクシーのデカイ方なら
既に新書サイズなのでコレは単行本と思ってもおかしくない。

ずいぶん前から言ってる事だけど紙メディアの無くなる前兆なのか…。

結局の所、”携帯電話”ではマンガの”完全脱紙”には至らなかったけど
今回のスマートフォン、そしてギャラクシーのデカイ方は
かなりの激震がくると思われる。
iPhoneは、ガラパゴスな日本人には若干デカイかなと。

でも最近、描いてる立場からも
データ配信はつまらないと思ってしまってる。

今はとにかく紙メディアに戻りたい…。



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