■プリンター印刷でコピー本同人誌製作したメモ【mission.2】
2)作業工程に付いて
==================================
・スキャン後の線画の調整 >フォトショップで色調補正
・セリフに使用したフォント >メイリオ
・原稿の割付 >中綴じの際は注意が必要! 必ずサンプルを製作する事。
==================================
と言うわけで、ぺン入れまで終わったB4の原稿を600dpiの”カラー”でスキャン。
カラーでスキャン後にグレースケールに変更したほうがイイかなと。
あくまで個人的意見ですけど(^^:)
====================================
スキャン後にフォトショップでグレースケールに変換。
↓
色調補正の[明るさ・コントラスト]を50と40にして原稿の白さを元に戻す。
↓
その後トーンカーブで線をハッキリさせた後、
↓
再度、色調補正の[明るさ・コントラスト]で線のドットに付いてる
余計な”ぼかし”感を飛ばしてます。<もう一回50・40に数値移動
====================================
これで線画の完成。
コレの後で、白と黒使ってベタとホワイトを済ませ
トーン作業を行い原稿の完成です。
同人誌なのでセリフも自分で入れなければなりませんが
コレが結構時間がかかる…orz
フォントの殆どは[メイリオ]使ってます。
コレがなんか便利なんで。
で、今度はこのB4の完成原稿を”1枚のB4用紙に”割付します。
原稿自体はB4なのですが
本のサイズがB4を半分に折ったB5サイズになりますので、
”B4の紙の片面に2ページ分配置”する事になります。
間違ってはイケナイので、まず先にページ数とかのサンプルを作ること。
こんな感じ。
しかも私は”中綴じ”と言う方法で本を作りますので
B4サイズの紙の「両面に印刷」になるので、特に気を付けなくてはなりません。
今回は表紙と裏表紙は片面印刷。
中身は12ページですので3枚(両面(4ページ分)を3枚)の印刷。
1冊作るのにB4の用紙が4枚と言うことになります。
だから割付はこうなる訳です。
コレが出来たらまずは片面印刷。
今回使用の複合機
Brother JUSTIO A3インクジェットFAX複合機 MFC-6490CN
は、モノクロ印刷の速さも売りらしく、実際にメチャ早い!!
で、気がついたのがこのプリンタ。
【中央】がほぼ完璧に中央に来てる!!
半分に折ったときキチンとなってることにちと驚いた。
普通(?)かなり気を使わないと中央に来ないのに。
B4の漫画原稿を「普通」で印刷しましたがにじみも少なくキレイに印刷出来ました。
そもそもこの複合機の黒インクは顔料系なので安心して印刷出来ます。
あ、でも紙次第で印刷ムラのでる出ないも変わってくるようです。
ココでひとつヒント。
=================================
実はB4(JIS)でプリントアウトしようとする場合
プリンターのドライバーには「キレイ」「普通」「高速」「最高速」と
選択できるのですが、ココで「キレイ」を選択すると
実は”キレイに印刷するが為にインクが多くでてるかも?” と言うこと。
「キレイ設定」にしてしまうと裏写りが多くなるみたい。
なので、今回のようにコピー本作る時は「普通」にしたほうがイイかも知れない。
=================================
もちろん紙が良ければ「キレイ」にしたほうがよりキレイに印刷
できるのは言うまでもありませんが(^^;)
で片面を印刷出来たら、印刷面を上にして再度カートリッジに入れて
今度は裏面印刷。
コレで両面印刷が終わります。
B4原稿のスキャナーと黒の高速印刷できるプリンタ。
ほんと重宝してます(^^)
でも残念ながら
私が買ったMFC-6490CNは
B4サイズの印刷をする場合「縁なし印刷」が出来ない。<A4とかはOK
ちなみにこのマシンの上位マシンはA3のフチ無しも印刷できるのか…。
=======================================
Brother JUSTIO A3インクジェットFAX複合機 MFC-6890CN
=======================================
しかも、入れ替えしなくても両面印刷できるみたい。
もちろんこっちは少し高いけど。
で、完成した物を綴じるのですが
この中綴じ用ホッチキスはガイドが付いてますので
4枚重ねてガイドに当ててしまえばもうそこは紙の中央(笑)
ガチャンと2発打ち込めば綴じが完成。
半分に折って本が完成します。
やっぱ両面印刷の中綴じの方が完成度高いと思います。
今回は厚口の紙で4枚綴じましたが、コレのページ数が上がったら
綴じるのが大変になろうかとも思いますが
最低16ページ(紙6枚)がいいかも。
読んで欲しいしねえ。
と言うわけで
プリンター印刷でコピー本同人誌製作したメモ【mission.2】も完了。
次回迄にまだいろんな改善点とかでるかと思いますが
それはそれで追加項目として行こうと思います。
では今回はこの辺で(^^)
前回、
プリンター印刷でコピー本同人誌製作したメモ【mission.1】はこちら。
↑ブログランキングに参加しています。読んだらバナーをポチッとお願いします。
2)作業工程に付いて
==================================
・スキャン後の線画の調整 >フォトショップで色調補正
・セリフに使用したフォント >メイリオ
・原稿の割付 >中綴じの際は注意が必要! 必ずサンプルを製作する事。
==================================
と言うわけで、ぺン入れまで終わったB4の原稿を600dpiの”カラー”でスキャン。
カラーでスキャン後にグレースケールに変更したほうがイイかなと。
あくまで個人的意見ですけど(^^:)
====================================
スキャン後にフォトショップでグレースケールに変換。
↓
色調補正の[明るさ・コントラスト]を50と40にして原稿の白さを元に戻す。
↓
その後トーンカーブで線をハッキリさせた後、
↓
再度、色調補正の[明るさ・コントラスト]で線のドットに付いてる
余計な”ぼかし”感を飛ばしてます。<もう一回50・40に数値移動
====================================
これで線画の完成。
コレの後で、白と黒使ってベタとホワイトを済ませ
トーン作業を行い原稿の完成です。
同人誌なのでセリフも自分で入れなければなりませんが
コレが結構時間がかかる…orz
フォントの殆どは[メイリオ]使ってます。
コレがなんか便利なんで。
で、今度はこのB4の完成原稿を”1枚のB4用紙に”割付します。
原稿自体はB4なのですが
本のサイズがB4を半分に折ったB5サイズになりますので、
”B4の紙の片面に2ページ分配置”する事になります。
間違ってはイケナイので、まず先にページ数とかのサンプルを作ること。
こんな感じ。
しかも私は”中綴じ”と言う方法で本を作りますので
B4サイズの紙の「両面に印刷」になるので、特に気を付けなくてはなりません。
今回は表紙と裏表紙は片面印刷。
中身は12ページですので3枚(両面(4ページ分)を3枚)の印刷。
1冊作るのにB4の用紙が4枚と言うことになります。
だから割付はこうなる訳です。
コレが出来たらまずは片面印刷。
今回使用の複合機
Brother JUSTIO A3インクジェットFAX複合機 MFC-6490CN
は、モノクロ印刷の速さも売りらしく、実際にメチャ早い!!
で、気がついたのがこのプリンタ。
【中央】がほぼ完璧に中央に来てる!!
半分に折ったときキチンとなってることにちと驚いた。
普通(?)かなり気を使わないと中央に来ないのに。
B4の漫画原稿を「普通」で印刷しましたがにじみも少なくキレイに印刷出来ました。
そもそもこの複合機の黒インクは顔料系なので安心して印刷出来ます。
あ、でも紙次第で印刷ムラのでる出ないも変わってくるようです。
ココでひとつヒント。
=================================
実はB4(JIS)でプリントアウトしようとする場合
プリンターのドライバーには「キレイ」「普通」「高速」「最高速」と
選択できるのですが、ココで「キレイ」を選択すると
実は”キレイに印刷するが為にインクが多くでてるかも?” と言うこと。
「キレイ設定」にしてしまうと裏写りが多くなるみたい。
なので、今回のようにコピー本作る時は「普通」にしたほうがイイかも知れない。
=================================
もちろん紙が良ければ「キレイ」にしたほうがよりキレイに印刷
できるのは言うまでもありませんが(^^;)
で片面を印刷出来たら、印刷面を上にして再度カートリッジに入れて
今度は裏面印刷。
コレで両面印刷が終わります。
B4原稿のスキャナーと黒の高速印刷できるプリンタ。
ほんと重宝してます(^^)
でも残念ながら
私が買ったMFC-6490CNは
B4サイズの印刷をする場合「縁なし印刷」が出来ない。<A4とかはOK
ちなみにこのマシンの上位マシンはA3のフチ無しも印刷できるのか…。
=======================================
Brother JUSTIO A3インクジェットFAX複合機 MFC-6890CN
=======================================
しかも、入れ替えしなくても両面印刷できるみたい。
もちろんこっちは少し高いけど。
で、完成した物を綴じるのですが
この中綴じ用ホッチキスはガイドが付いてますので
4枚重ねてガイドに当ててしまえばもうそこは紙の中央(笑)
ガチャンと2発打ち込めば綴じが完成。
半分に折って本が完成します。
やっぱ両面印刷の中綴じの方が完成度高いと思います。
今回は厚口の紙で4枚綴じましたが、コレのページ数が上がったら
綴じるのが大変になろうかとも思いますが
最低16ページ(紙6枚)がいいかも。
読んで欲しいしねえ。
と言うわけで
プリンター印刷でコピー本同人誌製作したメモ【mission.2】も完了。
次回迄にまだいろんな改善点とかでるかと思いますが
それはそれで追加項目として行こうと思います。
では今回はこの辺で(^^)
前回、
プリンター印刷でコピー本同人誌製作したメモ【mission.1】はこちら。
↑ブログランキングに参加しています。読んだらバナーをポチッとお願いします。