カレンダーの日付の横に、ひらがなで書かれている干支のようなもの。
いったいこれって何の法則があるんだろうと漠然と思ってた。
ちなみに2006年9月27日には、
「つちのと ひつじ」と書いてあるのね。
これは、元々、年・月・日・時刻・方位を表すために作られたそうで。
五行:
木(き)→火に敗れる
火(ひ)→土に敗れる
土(つち)→金に敗れる
金(か)→水に敗れる
水(みず)→木に敗れる
これが世の中の動きを表しているらしい。
敗れるって書いてあるのが、ネガティブ思考だよね。
火は木より強く、土は火より強く、金は土より強く、
水は金より強く、木は水より強い
こっちのほうがポジティブで良いと思うんだけど。
十干:
これは、五行の兄(え)と弟(と)に当たるもの。
木の兄(きのえ)→甲
木の弟(きのと)→乙
火の兄(ひのえ)→丙
火の弟(ひのと)→丁
土の兄(つちのえ)→戌
土の弟(つちのと)→己
金の兄(かのえ)→庚
金の弟(かのと)→辛
水の兄(みずのえ)→壬
水の弟(みずのと)→癸
十二支:
子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)
辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)
申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)
組み合わせは60組になる。
61年目に同じ十干十二支の組み合わせになるので、
「還暦」になるわけ。
カレンダーを確認してみたら、
昨日は「つちのえ うま」 土の兄→戌 午
今日は「つちのと ひつじ」 土の弟→己 未
明日は「かのえ さる」 金の兄→庚 申
明後日は「かのと とり」 金の弟→辛 酉
兄が「え」で、弟が「と」っていう説明で納得。
五行思想 Wikipedia
いったいこれって何の法則があるんだろうと漠然と思ってた。
ちなみに2006年9月27日には、
「つちのと ひつじ」と書いてあるのね。
これは、元々、年・月・日・時刻・方位を表すために作られたそうで。
五行:
木(き)→火に敗れる
火(ひ)→土に敗れる
土(つち)→金に敗れる
金(か)→水に敗れる
水(みず)→木に敗れる
これが世の中の動きを表しているらしい。
敗れるって書いてあるのが、ネガティブ思考だよね。
火は木より強く、土は火より強く、金は土より強く、
水は金より強く、木は水より強い
こっちのほうがポジティブで良いと思うんだけど。
十干:
これは、五行の兄(え)と弟(と)に当たるもの。
木の兄(きのえ)→甲
木の弟(きのと)→乙
火の兄(ひのえ)→丙
火の弟(ひのと)→丁
土の兄(つちのえ)→戌
土の弟(つちのと)→己
金の兄(かのえ)→庚
金の弟(かのと)→辛
水の兄(みずのえ)→壬
水の弟(みずのと)→癸
十二支:
子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)
辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)
申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)
組み合わせは60組になる。
61年目に同じ十干十二支の組み合わせになるので、
「還暦」になるわけ。
カレンダーを確認してみたら、
昨日は「つちのえ うま」 土の兄→戌 午
今日は「つちのと ひつじ」 土の弟→己 未
明日は「かのえ さる」 金の兄→庚 申
明後日は「かのと とり」 金の弟→辛 酉
兄が「え」で、弟が「と」っていう説明で納得。
五行思想 Wikipedia
五行の、「相生」「相剋」調べてみるのも面白いですね。五行思想から陰陽思想へと繋がっていくそうですね。また記事かいてみたいと思います。
でも、それぞれ昔の人の知恵などが入っているんですよね・・・
でも、そんなの無視して日々気ままに生きている自分です^^;
ジイさんの「甲子園球場」には100へぇ!(古・・
12星座でも、火、土、水、風をあてますが
自然の摂理が人間や社会に及ぼす影響って
絶対ありますよね。というかベースかなぁ、と。
五行の関係にも通じるものがあって、これが陰陽道に
つながるのは納得です。
「洩(泄)」「生」、「分」、「剋」の考えが
ゲーム感覚にも見えて面白いです。
十干はもうついていけませんー<早っ;
還暦はそういう意味だったのか!!!
案外なんの疑問もたず単語登録しておりましたぁー;;
哲学の秋っすね!
高校の世界史の時間に、先生が黒板に丸い方位図を書いて、十二支と季節と方位と色と動物と五行が相関しているということを説明してくれた時には、目からウロコが落ちた思いでした。
午(うま)>南>夏>赤>鳳凰(朱雀)
子(ね)>北>冬>黒>蛇亀(玄武)
・・・
そうすると四神はもちろん「青春」とか「朱夏」とか「子午線」とか、いろんな言葉の語源がわかります。
地名人名にも「北原白秋」とか「卯辰山」とかありmすよね。
だから、南北に結ぶ線が「子午線」だったりする。
「うしとら」の方角とは鬼門に当る北東のこと。
「たつみの園」とは江戸の東南に当る「深川」の歓楽街。
皇居の「いぬい門」はお城の西北にある門。
それぞれ「八卦」の「艮」「巽」「乾」の字も充てられます。
十二支は時刻も表していて、深夜の十二時が「子の刻」、
「丑三つ時」は二時半か三時半、昼の十二時が「午の刻」で、
正午とか午前とか午後とかも。
でも、夜明けが「卯の刻」、日暮れが「酉の刻」と決まっていて、
季節によって、昼と夜の一刻の長さが違ってた。
今はちょうどおんなじくらい。
で、今年は何の干支でしたっけ・・(汗
占い好きなくせに、肝心なところをわかっていなかったので、めっちゃ勉強になりましたー!
甲子園って甲子の年に出来たからなのね。
時刻と方角を表したりして、昔の人の知恵ってスゴイなぁと思うんだな。
>仁・礼・信・義・智
って並ぶと、八犬伝の「いざとなったら珠を出せ!」をすかさず連想しちゃったよ。
ジイの薀蓄話記事も面白そう~。(≧∇≦)
★とーいさん
カレンダーに書かれているもので、「三りんぼう」とか「白露」とか、意味の解らないものが沢山ありますねぇ。
調べ始めると際限なくディープな世界に入りそうです。
★なるもにあさん
陰陽師のドラマや映画や小説などで、ずいぶん馴染みが出てきましたよね。
いや、これは清明神社にまた行かなくては!
12星座って、毎朝TVで見てるのに、
自分の星座以外はどの月のどの期間なのか解ってません(≧∇≦)
めざましTVの大塚さんが「天秤座」だってのは覚えちゃったけど。
★ラッコ庵さん
表を書いて説明してくれる旦那様と、図解してくれる先生。いいですねぇ。
東西南北に神獣がいるのは知ってたのだけど、
中央に麒麟がいるってのを今回初めて知りました。
麒麟だけに色は黄色。黄金色のビールの色だなぁ。
なんて妙な連想してみました。
★ほのちゃ
閏年と、閏月があって、江戸時代には閏六月なんて月が増えたりしてたみたいですねぇ。
(新撰組漫画から得た知識だけど)
そういえば、今年って閏秒があったんでした。
電波時計の1秒を2度カウントするって調整は難しいだろうな。
「草木も眠る丑三つ時」って感覚的には夜中1時くらいの感じなんだけど、けっこう遅い時間だったんね。
★夢さん
今年は戌年でしたね。
かわいい犬の張子の話題をしたような記憶があります。
占いが流行った頃は、タロットの意味を覚えたりしたもんだけど、
現在はほとんど覚えていません。
ひっくり返すと意味逆さになっちゃうとかだったような。
その基準になるのが、太陽暦で決まる「二十四節季」で、「啓蟄」なら「二月の節」とか「秋分」なら「八月の中」とか、それぞれの月と「節」「中」の別が決まっていて、「中」は必ずその月に入っていなければならないので、「中」が少しずつ月末にずれ込んでいって、とうとう「中」が入らなくなったら、その月を閏月にして、翌月は月初に「中」がくることになるそうです。
西暦で四年に一回閏年があるのがユリウス暦(ロシア暦)で、それが16世紀ごろまでにずれたので、四百年につき三回閏年を減らしたのがグレゴリウス暦、つまり今の暦で、ユリウス暦との差は現在13日だそうです。
でもって、ロシア生まれでトルコに暮らし、日本で中国人に英語を教えている人に、このからくりを説明したら、全部理解して喜んでました。
イスラムの断食月が毎年ずれるのは、こういうことだったのね。
閏を設定するのも、こういうことだったんだ。
なるほど~。
しかし、
ロシア生まれのトルコ暮らし日本で中国人に英語を教えている人って、
いったい何人なんだろうと想像してしまったよ。
英語を教えるくらいだから…
ひねって、カナダ人でファイナル・アンサー。